娘の光過敏はようやく落ち着いたようです。
コロナ罹患後から6週間ほどでしょうか。
長かった。
光に対して過度な眩しさはほぼ感じられなくなったようなので一安心。
昨日は友人と浅草に行っていました。おみくじは大吉だったようです。
段々と親から手が離れてゆくのでしょう。
生まれ落ちた時には健康であっても、人生を歩む過程で大きな落とし穴に落ち、そこから這い上がってきたというか。
まだ落ちた時のダメージは負っています。
それを気遣ってくれる周りの人に、娘は助けられています。
私の娘は治療が功を奏したという極めてラッキーな状況でした。と言ってもまだダメージは残るし、後遺症を抱えています。足や体の痛みもまだ出てくるので、食事にも気を使っていますし。
娘は接種直後から症状が出たため、接種医師でさえももHPVワクチンによる副作用だと認識していたため、翌日入院した病院の医師も接種医からの紹介状で状況を把握しており、脳炎を疑い入院中にステロイドパルスを行ないました。この初期対応は、今の改善に少なからず役立ったと思っています。
分からないままワクチンを疑わず、出来る対応が後回しになるのが一番良くないのです。
娘がHPVワクチンを接種したのは2011年。そこからずっと、このブログも続いています。
ワクチンは副作用が遅れて出てくる人もいて、それが一番厄介。なにが原因なのか接種した本人や家族もわからない。2度目、3度目と接種していく中で、明らかに接種するとひどい体調や症状が現れて、そこで初めて気づいた時には既に取り返しがつかない状態になっていることが多々あるのです。
本来なら接種をやめてみる選択も何も、既に体調が悪くなっているのに更に接種してしまっているのだから。
メーカーも副作用があることはきちんと添付文書で説明しています。
どんな説明をしているのか、どんな症状の副作用があるのか。ワクチン接種前に誰もが把握しておくべきだと思いますよ。
私の方はコロナ後のひどい疲れは少し改善しましたが、持病の悪化は改善されず、結局ヘトヘトです。それでも少しずつ、歩けるようになってきました。
先週、持病の通院日に1人で通院できたので、ちょっとだけ自信に繋がりました。