みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~ -3ページ目

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

娘の光過敏はようやく落ち着いたようです。

コロナ罹患後から6週間ほどでしょうか。

長かった。

光に対して過度な眩しさはほぼ感じられなくなったようなので一安心。

昨日は友人と浅草に行っていました。おみくじは大吉だったようです。


段々と親から手が離れてゆくのでしょう。

生まれ落ちた時には健康であっても、人生を歩む過程で大きな落とし穴に落ち、そこから這い上がってきたというか。

まだ落ちた時のダメージは負っています。

それを気遣ってくれる周りの人に、娘は助けられています。


私の娘は治療が功を奏したという極めてラッキーな状況でした。と言ってもまだダメージは残るし、後遺症を抱えています。足や体の痛みもまだ出てくるので、食事にも気を使っていますし。

娘は接種直後から症状が出たため、接種医師でさえももHPVワクチンによる副作用だと認識していたため、翌日入院した病院の医師も接種医からの紹介状で状況を把握しており、脳炎を疑い入院中にステロイドパルスを行ないました。この初期対応は、今の改善に少なからず役立ったと思っています。

分からないままワクチンを疑わず、出来る対応が後回しになるのが一番良くないのです。

娘がHPVワクチンを接種したのは2011年。そこからずっと、このブログも続いています。

ワクチンは副作用が遅れて出てくる人もいて、それが一番厄介。なにが原因なのか接種した本人や家族もわからない。2度目、3度目と接種していく中で、明らかに接種するとひどい体調や症状が現れて、そこで初めて気づいた時には既に取り返しがつかない状態になっていることが多々あるのです。

本来なら接種をやめてみる選択も何も、既に体調が悪くなっているのに更に接種してしまっているのだから。

メーカーも副作用があることはきちんと添付文書で説明しています。

どんな説明をしているのか、どんな症状の副作用があるのか。ワクチン接種前に誰もが把握しておくべきだと思いますよ。



私の方はコロナ後のひどい疲れは少し改善しましたが、持病の悪化は改善されず、結局ヘトヘトです。それでも少しずつ、歩けるようになってきました。

先週、持病の通院日に1人で通院できたので、ちょっとだけ自信に繋がりました。

私よりずっと年上で、親しくしていた漫画家の桜多吾作先生が昨年12月12日に亡くなったと今日ヤフーニュースで知った。

ご家族である奥様などとは交流がなかった故に、今日まで全く知らなかった。

ここ10年ほど親しくさせて頂いて、年賀状もきちんと送って下さる方だった。


娘の子宮頸がん(HPV)ワクチン被害から全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が立ち上がり、知り合いを通して「一度お目にかかりたい」と桜多さんからご連絡をいただいたのがきっかけだった。

新宿の喫茶店でご挨拶をして、被害についての漫画を描きたいと言っていただいた。

そして、以下の漫画が出来上がった。

https://item.rakuten.co.jp/hiryushop/biken-mosikyuwaku/



その後も桜多さんから個展のお知らせをいただいて、個展にお伺いしたり。

頻繁にお目にかかっていたわけではないのだけれど、メールをやり取りしたり、私がFacebookをしていた時はよくメッセージで会話もしていた。

会うとパーッと笑顔を向けて話し始める優しい方だった。



今年、年賀状が届かず、珍しいなぁと思っていたら、コロナに罹患して亡くなっていたなんて。

ご家族も、ご本人も命を取られるとは思っていなかったのでは。

確かに、あの激烈な風邪はちょっと想像を超えるものだった。

それでもまさかである。

ほぼ私と同じ時期に罹患していたことになる。別れ道というか・・・。やりきれない。

穏やかな方だったので、またひょっこりどこかで「こんにちは」と、声でもかけて来そうな気がしている。

今もコロナ禍故、お焼香をあげに伺うのも多分ご家族は嫌だろうなと思う。ましてやご本人がコロナで亡くなっているのであれば尚更だろう。


お正月早々大変ショックで、泣いてしまった。

桜多さん、今まで本当にありがとうございました。



娘のコロナ罹患後の光過敏。

眩しくて目を開けていられない症状だが、随分と良くなった。

サングラスをかけて凌いでいたけれど、サングラスは必要無くなった。でも完全には治っておらず、外に出るとかなり光が眩しくて本人曰く「完全には元に戻っていないかな。酷くはないけど、コロナ前の状態までは回復してはいない」とのこと。

なかなか手強い。


私自身もコロナ罹患後の慢性疲労症候群的な状態がまだ続く。買い物して帰宅すると「疲れた。ヘトヘト。横になりたい」みたいな声が漏れてしまう。食材を買った後の荷物の重みで、息が切れる。コロナ罹患前は体のためになるべく近くをウォーキングしていたんだけれど(主治医からもするように言われていた)、完全にできなくなった。

味覚障害も随分戻ってきたけれど、どこか味が分からず、濃い味じゃないと何か物足りない。

これは娘も同じらしく、コロナ罹患後から「美味しい」という満足度がかなり低くなってしまった。

喉の痰は今も絡むし、咳も出る。


娘はHPVワクチン副作用後12年経っているが、出かけるとすぐにへたってしまう方なのに、コロナ罹患後からもっとへたるようになった。

親子揃って、もうしばらく静養が必要かなと思う。


コロナ感染から数日。

娘は11月26日に咳症状が出始めて、27日に微熱。28日39.8℃の熱が出た。高熱で歩くこともままならず。29日に私と一緒に検査を受けに行った。

既に息子と夫がコロナ陽性なのでコロナであることは分かっていた。

30日から少し光が眩しい感じだったという。

今日からそれが確信に変わってらしい。

リビングの光が眩しくて、目を開けていられなくなったらしい。

スマホの画面は殆ど真っ暗だ。

今はまだ発熱が続き、38℃程度。横になっているが、これから光過敏かどの程度ひどくなるのか、治るのか。


子宮頸がん(HPV)ワクチン副作用の初期、光過敏が酷くて普通の光でさえ眩しさで目が開けられず、カーテンを閉めて部屋を暗くし、スキーゴーグルをしながら何ヶ月か生活した時のことを思い出し、ゾッとした。

直ぐに治ってくれると良いが、ツイッターなどで検索するとワクチン接種後とコロナ感染後、どちらにも光過敏が出てしまった人がいることも確認できる。長く患っている人もいる。

娘は4月から障害者枠で働くことが決まっている。それまでに治るだろうか。心配だ。


過去、娘はインフルエンザなどになって今回と同じように何度か高熱を出したこともあったが、光過敏が出たことはなかった。


コロナはやっぱり普通の風邪とは違うと感じる。弱いところがあると、そこに攻めてくる感じだ。

4日ほどで、娘は4キロ近く体重が落ちた。

とにかく、罹らないのが一番。

息子が罹った時点で息子をホテル療養にするか、娘をホテルに泊まらせて隔離した方がよかった気がする。

私の判断ミスなのかもしれない。



とうとうコロナウイルス感染。

息子から始まり、3日で解熱して安心していたものの、いきなり再発熱。喉に痛みが出て食事もできなくなる。

続いて夫が発熱後、娘が続く。

私自身は、もしかしたら罹らないかもと思っていたら、昨日から発熱。

息子は熱が下がって4日かな。少し咳は出るものの昨日あたりから食事も食べられるようになった。

夫は3日で解熱。

リモートワークを昨日から既に再開した。

保健所から夫に来た様子伺いの電話では、コロナ罹患後に後遺症で意識喪失して倒れてしまう人もいるそうだ。将来も不安だろうし、後遺症はワクチンだけでなく感染症でも起こることは私も知っている。線維筋痛症や慢性疲労症候群になる人もいる。

ただの風邪と言いたい人は言えばいいけど、やっぱり感染症は辛いよ。体感的にはインフルエンザという感じがする。

夫は「3日で解熱するならワクチン要らないな」と言っていたけれどね。

私はまだ数日熱が出るかな。扁桃腺が腫れてきたので、熱が高くなる傾向があるから。寒気が酷い。

娘は発熱して4日目。まだ発熱が続く。喉が痛くて話せないし、食べられないようで息子の時と経過は似ているのかも。ただ熱は下がらないけど。


そんな訳で、そこそこ大変な日常が結構続いている。

後遺症がなければ良いな。


皆様もどうぞご自愛ください。