福井はスーパー銭湯に宿泊。ほぼ仮眠ですわな。とは言え、出費を抑える為には仕方がない。
あとはアドレナリンに任せ、沿線に立つだけです。次第に大きくなるジョイント音、パンタグラフが架線を擦る音、モータ・エンジンの唸り・・・etc. 聞いているだけでゾクゾクしてきます。
ホント、鉄道バカなんやなぁ~と我ながら呆れてしまいます(苦笑)
そんな訳で、スーパー銭湯を後に細呂木の通称“首カックンカーブ”へ向かいました。
この日は紀勢線でトワイライトエクスプレスの団臨が走っている事もあり、有名なこのポイントも僕一人。
好きなようにアングルを選べました。
8002レ、トワイライトエクスプレス。
百聞は一見に如かず。まさに“首カックン”でした。この独特なフォルム、何ともクセになります!!
日本海が走っていた頃に来て見たかった・・・。ローピンのEF81がブルーの客車を牽く様子はさぞ映えた事でしょう。
しかし、そんな贅沢は言ってられません。来年にはこの勇姿を拝む事は出来ないのですから。
北陸路が雪化粧を纏った季節にまた来訪しようと心に誓って“首カックンカーブ”を後にしたのでした。
お金を何とか工面しなければ・・・先ずは減煙・減酒からかな(笑)
では、今日はこの辺で。