大人が学び続ける素晴らしさ。学びは家族を、周りそして自分を幸せにする。 -2ページ目

大人が学び続ける素晴らしさ。学びは家族を、周りそして自分を幸せにする。

自身が幸せを知ることで、家族が、友人が周りの人びとが幸せを知ることができます。幸せを知る学習法、子育ての悩み、親子関係改善、対人関係改善、毎日を生き生き生きるためのマインドアップになるようなブログ発信していきます。

こんにちは、スマートアカデミーの宮澤です。



昨日、娘の学校で運動会があり、こんなことがありました。


最後の種目まで娘の組がリードをしていたのですが


最後の最後で逆転負けをしてしまいました。


帰り友達のご家族と一緒に帰宅をしたとき


「みや、最後号泣してたね」


「してないよ、ちょっと悔しかっただけだよ。


だって最後の最後で負けたんだよ」



結構勝負にこだわるタイプなので


最後の運動会で勝ちたかっただと思います。


「あそこで早くボールをおくっていれば、」


「もっと、何々していれば」など


文句だらけで周りがゲンナリします。



「終わった事いつまで文句言って結果は変わらないよ。


楽しかった事を話せばいいじゃない。


悪い事だけじゃなかったでしょう?」


「だって、」と不満そうな娘です。



自分の努力や行動で結果が変わらない事に


文句を言ってもしかたがありません。



自分の力が及ばない天気に文句をいっても


天気は変わらないですよね。


雨を受け入れ、雨のおかげて農作物が育つとか


逆に雨ばかりだと、地崩れや川の氾濫などが起こるので


晴天に感謝する。



事実を受け入れなるべく良い事を考える


悪かった出来事からなるべく早く頭を切り替える



せっかくの運動会最後の最後で負けたとしても


頭を早く切り替え、楽しかった事


努力をしてきた事を考えれば


良い運動会の思い出になるはずです。


うだうだ引きずれば良い思い出ではない運動会になってしまいます。



と言ってもなかなか出来る事ではないですよね。


これは天性の物(切り替えが早い)


もしくは練習をしていくしかありません。


「いつまでも文句言っていてもしょうがない」

(切り替える)


「あれは悪かったけど、これは良かった」

(良いことにホーカスする)


練習すると必ず変わります。


気になるようでしたら実行してみてください。




こんにちは、スマートアカデミーラボの宮澤です。



中学生のノート作りを見て思うことがあります。



テスト前に綺麗にノートを作っているのですが


このノート作るのにどれだけ時間かかった?


覚える時間取れている?


と言う感じです。



もちろんノート作りでしっかり覚えることができれいれば最高です。



でも、往々にしてノート作りが主体になり


覚えなければいけない事が時間切れになり


覚えられずテストの点が伸びないといことが多いのです。



特にテスト前はあわただしくなり時間管理をしっかりしないと


効率的に勉強が出来なくなります。



何が最優先か?


ノート作り?


覚える事?



覚える為のノート作りです。


ノートに満足して


本当の目的である


「覚える事」に手が回らなくなるのでは意味がありません。



目的を達成にする為には


1、目的をしっかり確認すること

→覚えてテストの点数を上げる


2、目的を達成するためのツールは

→ノート作りやプリントのまとめ


3、時間管理、スケジュール管理

→テストまであと何日ある。

今日は歴史の明治維新を覚えよう。



テスト後もっとも多いコメントは


勉強時間が足りなかった!


です。





こんにちは、スマートアカデミーラボの宮澤です。


先日読んだ本から一例を紹介したいと思います。


「自分を落第生だとか数学オンチだとか思っている学生は、


必ずそのとおりの成績をとる。


そうして自分の見方が正しい「証」を得てしまう。 


 

 

「潜在意識が答えを知っている」マックスウエル著参照 


 


そんなんです、苦手意識が勝手に作り出していたんですね。

 


 

 

しかも作り出した結果のように振る舞うそうです。


授業をしていてこんなことがよくあります。


「今日から図形やるよ」


「え、図形苦手!わからないよ」


「まだ、問題みていないでしょう?」


「図形というだけで難しいんだよ、出来ないよ」


「ほら、こんな感じの問題」


「え、無理ー」


「て、問題読んでないでしょう」


無理、出来ないと思い込んでいると


なかなか解答にたどり着けません。


ヒントを与えながら解いていけば


「なんだ、簡単じゃん。」となります。


でも一人で解いていてつまずくと


すぐに「だから、図形は嫌なんだよ」となります。


いきなり、出来ないが出来るようにはなりません。

 


 
努力、継続が必要です。

 


 
少しずつ出来ることを増やしていく

 


 
1問1問解ける問題を増やしていく

 



苦手を払しょくするには、


この方法しかないのかもしれません。


大変だけど


苦手を払しょくすると

 


 そこには自信を言う大きな推進力が生まれます。