終わった事を引きずっても何も変わらない | 大人のための趣味・学び

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こんにちは、スマートアカデミーの宮澤です。



昨日、娘の学校で運動会があり、こんなことがありました。


最後の種目まで娘の組がリードをしていたのですが


最後の最後で逆転負けをしてしまいました。


帰り友達のご家族と一緒に帰宅をしたとき


「みや、最後号泣してたね」


「してないよ、ちょっと悔しかっただけだよ。


だって最後の最後で負けたんだよ」



結構勝負にこだわるタイプなので


最後の運動会で勝ちたかっただと思います。


「あそこで早くボールをおくっていれば、」


「もっと、何々していれば」など


文句だらけで周りがゲンナリします。



「終わった事いつまで文句言って結果は変わらないよ。


楽しかった事を話せばいいじゃない。


悪い事だけじゃなかったでしょう?」


「だって、」と不満そうな娘です。



自分の努力や行動で結果が変わらない事に


文句を言ってもしかたがありません。



自分の力が及ばない天気に文句をいっても


天気は変わらないですよね。


雨を受け入れ、雨のおかげて農作物が育つとか


逆に雨ばかりだと、地崩れや川の氾濫などが起こるので


晴天に感謝する。



事実を受け入れなるべく良い事を考える


悪かった出来事からなるべく早く頭を切り替える



せっかくの運動会最後の最後で負けたとしても


頭を早く切り替え、楽しかった事


努力をしてきた事を考えれば


良い運動会の思い出になるはずです。


うだうだ引きずれば良い思い出ではない運動会になってしまいます。



と言ってもなかなか出来る事ではないですよね。


これは天性の物(切り替えが早い)


もしくは練習をしていくしかありません。


「いつまでも文句言っていてもしょうがない」

(切り替える)


「あれは悪かったけど、これは良かった」

(良いことにホーカスする)


練習すると必ず変わります。


気になるようでしたら実行してみてください。