こんにちは。Risaピアノ教室です🎹

 じめじめとした日が続いております…驚き

 

 さて、先日ブルグミュラーコンクールのオンラインセミナーに参加してきましたウインク 轟千尋先生が課題曲を解説してくださいます。千尋先生といえば私の中では丸子あかね先生のピアノの本の楽曲を作曲されてる方だ…!というイメージです。この本も活用させていただいてるのでお話しを聞けることが貴重ですぐ申し込みさせていただきました音譜


 実は今回、当教室でブルグミュラーコンクールに挑戦しようと奮闘中の生徒さんがいらっしゃいますので、その関係もあります。ギロックの「さあ、ワルツを踊ろう」の解説が聞きたくて…


 課題曲の解説はもちろんなのですが未就学児や幼児との関わり合いについての解説が一番心に響きましたし、普段のレッスンの見直しにもなりました。


 特に印象に残っていることは"子供は選択することが出来る"ということです。スタッカートひとつにしても弾き方が様々ある中でどんな弾き方を"したい"と思うのか。講師側が選択肢を提示して子供に選んでもらう…。その方法を実際試すとこれがいい!と反応があり手応えを感じました。


 講師側が生徒さんを引っ張っていくことはもちろん大事なんですけど考えを押し付けすぎていないか、生徒さんを置いてけぼりにしていないかどうか、ということを振り返ることができて大変勉強になりました。


 そして、何よりはこのコンクールの参加が前向きなものとして終えることができるようにサポートしていくことが今の課題ですね。申し込みまであと少し…毎回のレッスンを大事にしていきたいとおもいますニコニコ