何事も役割というのは大事で

これ自分だな

とか

これは自分じゃないな

とか

見極められる


もしくは


感じとれる


いつかはそんな人間になって


それぞれが


得意なことで


何事も円滑にできたらいいなと思ってる



この世の中100%言い切れる事なんてそんなになくて

限りなく100%に近い99%が溢れているけど





そんな100%が見つかりにくい世の中で

人によって得意、不得意が


誰にでもあるっていう事は


100%言い切れる事だと思ってる



そんなことを


考えさせられたのは



炊き込みご飯の


『ゴボウ』を食べた時でした





あの



ゴボウって



炊き込みご飯の旨み


75パーくらい占めてません?


二口目


またゴボウにあたりたい


そんな気持ちになります


ゴボウがデカすぎると土臭さが強くて


アクさえ感じるけど


あのささがきが


とても大事な気がしていて


大切りではなく

あの
ささがき加減だからこそ
土加減を軽減して
炊き込みご飯全体の異次元なバランスになり良い加減で
旨みの上限が最大限に引き出される気がするんですよ


チェケラ


もし

炊き込みご飯という概念が全くない状態で


人類史上初の

炊き込みご飯1杯目


を自分が任されたら


ゴボウは選ばなかったでしょう


泥の中に埋まっていて

切ったらすぐ色変わるし

アクも強いし

土臭いから


もし自分が炊き込みご飯1杯目を作るとしたら


役割なんて考えず好きな物を入れてしまうでしょうね


まずはお米


これは外さない



次に考えるのはやっぱり

肉かな

牛、豚、鶏


たぶん鶏肉を選ぶかな


あとはいれないかもしれない



たくさん入ってるイメージも1杯目だからないと思うし



とりあえず1杯目好きなものだけで炊き込むと思います


米と鶏




なので1杯目


ほぼ





カオマンガイですね




カオマンガイも素敵な料理ですけど


そう思うと
1杯目は俺じゃなくてよかったなと思いますよね


最初にゴボウを炊き込みご飯に入れてくれた方にほんとに感謝です




甘み、塩味、コク、出汁、風味

全てのバランスを整えて

円滑油になっている


炊き込みご飯の

『ゴボウ』は


僕に
人生と味の奥深さを


教えてくれました



ゴ坊主の独り言でした





朝からペンネ食べてます





皆さん

良い休日を


おはようございます