妊婦が満員電車に乗るとしたら【注意点とコツ】

妊娠中、できれば避けたい満員電車！
でも、通勤などでどうしても満員電車に
乗らなければいけない妊婦さんは多いはず。
妊娠前とは違う、満員電車の乗り方の注意点やコツをまとめてみました。

こんにちは。

もう情報に振り回されない！
ストレスゼロ、不安ゼロの、
あ～また妊娠したい！と思うような
産後に繋がる世界で一番幸せなマタニティライフへと導く、
ママたまコンシェルジュ飯田和子です。

今日もブログへのご訪問ありがとうございます☆

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【世界で一番幸せなマタニティになる5つのルール】

昨日はミーティングのため、都内へ出てきました💦

久しぶりに満員電車にギューギュー押し込まれ、

そういえば妊娠中大変だったな～

これは妊婦さんには酷だわ💦

と改めて実感。

ということで、

少しでも安全に、快適に満員電車に乗るための【注意点とコツ】をまとめてみました。

◆ 意外とポールのそばは危険！

妊娠中はどうしてもバランスが悪くなるので、
体を支えるためにつり革やポールのある場所を選びがちです。
もちろんこれは、バランスを崩したり無理な姿勢にならないために大切なこと。
でも、ポールのそばに立つときは、
ポールにお腹を向けるような立ち姿勢はちょっと危険です！
後ろからグイグイ押されると、
ポールがお腹にグイグイ食い込んでくる危険性
があるので気を付けてくださいね。

◆ あまり電車の中側に入り込むのは危険！

電車の中側に入り込み席の前に立った方が、
　・いざ席が空いたときに座りやすい
　・席を譲ってくれる可能性が高い
　・駅に着くたびに乗り降りの波にもまれなくていい
などのメリットがあります。
しかし、妊婦は乗車中に気分が悪くなる可能性も大！
ドアの近くに気分が悪くなった時に押すSOSボタンがあります。
そのSOSボタンを押すことができる程度の中側
にできれば陣取っていただけると安心感が高まります。

◆ マタニティマークは必ずつけて！

マタニティマークをカバンに着けて乗ると、
『席を譲ってください！』とアピールしていようで、
私もついつい隠したりしていました。
でも、妊婦が目の前に立ったら席を譲ろうと思っている側としては、

この人妊婦かな～？
ただ太っているだけかな～？
太っているだけだったら失礼だな～

といったなかなか声かけづらい事態を
招いている可能性も大いにあります！

席を譲ってくれるかくれないかは、
前に座っている方にゆだねて、
遠慮せずに自分が妊婦であることは
ちゃんと分かるようにしていてくださいね☆
もちろん譲ってくれた時には、
とびきりの笑顔で感謝の気持ちを伝えることを忘れずに。

◆ リュックを前に背負って乗ろう！

妊娠中の満員電車で一番気になることは、
『お腹がつぶされないか』ということ。
その対策としてオススメが、
【リュックを前に背負って乗る】方法です。
リュックを前に背負っていると必然的に
お腹の上にクッションができるので、
幾分かお腹への押しつぶされ感が軽減します。
片手でつり革や支えを持ち、空いている方のてで、
前に背負ったリュックを守るように抱えると、
その腕で押してくる人を押し返すこともできますので、
なかなか便利ですよ☆
リュックは両手が空くので、妊婦のカバンとしてはオススメです。

◆ お腹の赤ちゃんに声かけしよう！

お腹の中の赤ちゃんは、ママを通して外が見えているし、
声も聞こえています。
満員電車に乗るのは『妊婦の私』一人ではありません。
『私』と『お腹の赤ちゃん』の二人です。
赤ちゃんがビックリしないように、満員電車に乗る前に、
「これから満員電車に乗るからね～」
「２０分ぐらいしたら降りるから一緒にがんばろうね☆」
「苦しかったら降りるから安心してね～」
など、声掛けをしてから乗ってみてください。
きっとお腹の赤ちゃんも、
「なんだなんだ～ママが苦しそうだぞー！！」
「なんかグイグイ押されるけど、いつまで続くんだー？」
なんていう心配がなくなって、一緒に頑張ってくれるはずです♪

いかがでしたでしょうか？

もちろん、満員電車に乗らなければいけない時間帯をずらしてもらう。

足元は踏ん張りやすいスニーカーやヒールのない靴。

なんていうのは、当たり前のことです。

でもどうしても混む電車に乗らなければいけない人も本当に多いと思います。

働く妊婦にとって、混んでいる通勤電車ほど大変なものはないんじゃないかな？

忘れないでほしいのは、一番最後に書いた『赤ちゃんへの声かけ』。

何事も、『私』一人が頑張って耐えているわけではありません！

『私』と『お腹の赤ちゃん』の二人が少しでも快適に、毎日の通勤タイムを送れるよう、いろいろと工夫してみてくださいね(*^-^*)