所沢の介護アロマセラピスト 浜村祐子です

御歳104になられたTさん
施設で誰からも愛される朗らかな彼女は
幼くして両親を亡くし、決して楽ではない
人生の歩みだったそうですが

めちゃくちゃ明るい

ちょっと前に2回目の大腿骨骨折から
復活されて、施設に戻って来られました
戻ってきた当初は痛みも強く心配されま
したが、今では前と変わらないほど

そんな彼女が水前寺清子さんの
三百六十五歩のマーチを歌いながら
「人生はワンツーパンチ」で進んで行くの
ワンツーパンチ
ワンツーパンチ
パンチしてパンチしてって
隣の席の仲良しさんと笑ってしまいました

でも
パンチだけじゃダメねって最後にポロリ

人生良いこと無かったって言うけど
どんな人生だったんだろう


足のトリートメントさせて頂くと
あー幸せだなあ、足ポカポカしてくるよって

集団生活だから良いことばかりじゃないけれ
ど、人生の最後に幸せを感じてもらえる事が
あって、そのお手伝いができて私も幸せです