6回目となるアト育のクリスマスパーティーを行いました🎄
「みんな楽しそうでいいな・・・」
そんな事を思いながら
大学病院で散々な目に遭い
泣きじゃくる娘を抱っこして
奥歯を割れんばかりに食いしばって歩いていた
あの頃の気持ちを忘れないように
親子で笑顔になってもらいたいと
注げる限りのエネルギーを注いで企画するのが
このイベントです
今年は埼玉のクリパが開催できなかったこともあり、
募集開始3日間で定員に達しました。
過去には5組以上になったこともある直前キャンセルも
ノロやインフルの流行が穏やかなおかげか
今年はさほどなく、
スタッフの少ないアト育ですが今年はnatureより強力助っ人が加わってくれ、豪華なブッフェに!
全て、事前に申告していただいたアレルゲンに考慮したメニューになっております
今年は、「子どもの笑顔が増えますように」と
絶品の塩鮭をご提供くださった方がいて、それに合うよう味噌玉や塩握りも登場しました
子どもたちがお皿を握りしめ
これ食べたい!あれも食べたい!と
キラキラした目で来てくれる姿は
ほんとーにかわゆい
今回は
食べている姿を殆ど写真に収められず…残念
佐藤美津子先生がいつもおっしゃっていますが、
あとぴっこは食べることが大切
それには、
食べることを楽しみに思えるようにしないとね
これはアトピーが良くなるらしいから
これは身体にいいから
素材の味を楽しんでほしいから
そんな
大人脳ばかりで
食事を用意していませんか
それを考えるのは二の次だと思うのよ。
そんなものでなくても、良くなります
身体に良いとされるものが身体づくりの近道とは限りません
味付けをしても、普通の味付けならば濃すぎるってことはないんじゃない?
夢中で食べるくらいのものを、見つけてほしいな
そして今年のアト育クリパはデザートタイムも豪華です
ゆめいろカフェの米粉パンケーキに
デザートタイムあたりから催しが多くて
ゆっくり食べてもらう時間がなかったのが反省点・・・飲み物も追加で買う予定だったのをすっかり忘れ。。。
物足りなかった方々、ごめんなさいー
料理のメニューを決めるとき、
スタッフ内で共有したのは、アレルゲン以外に
「早く食べたい♪」「全部食べたい♪」
と心踊るようなものがいいな〜
ってこと。
これも、さっきの話と同じ。
体づくりのためには、刺激が大切
ワクワク!ルンルン!ドキドキ!楽しい!
そんな出来事が、子供たちの生きる力を強くしていくのではないかと思うのです。
そして、それはお母さん自身にも言えることだと思います。
我が子が苦しんでいると、楽しむことを脳が拒否してしまいます
子どもを置いて遊びに行くことはもちろん、笑うことすら不謹慎のように思えたりして。
それ
逆だから。
それ
自己満だから。
誰も幸せにならない勝手な制約。
娘の喘息が酷かった時
今は亡き私の祖母と旅行に行っている最中で、
娘が発作を起こして胸がペコペコゼーゼーしている横で
私がぐーすか寝てるもんだから、祖母は驚いていたw
「大丈夫、この程度では死なないから」
私はそう答えたと笑
なんちゅー母かと思ったかもしれません。
がしかし、1日2日では良くならない発作、
付きっきりだとこっちの呼吸まで浅くなり、寝不足で身が持たないのです
自分が我慢することで、明らかに相手に得があるならば、すればいい。
でも、そうでないなら
無駄な努力、やめた方がいいですよ
周りから「ひどい親」って思われそうで我慢してるだけならなおのこと。
今すぐ、シッターさんにでも預けてみては
これについてはまた別の記事で、
少し詳しく紹介したいと思います