クリパ報告のつづきです。

お料理以外にも毎年重要視していること

それは

会場全体の雰囲気づくりです


色々なイベントがあって
それぞれの良さがあると思うのだけど
やっぱりちんじゅうは
会場に入った時の高揚感というのを大事にしたくて
これはどちらかというとあとぴっこよりママへ向けてなのですが

華やかさにプラスして
「待ってたよ」「ここに居場所があるよ」
そんな想いを伝えたいと思っています

引きこもりなあとぴっこ育児
周りには理解されない
公園デビューもままならない
仕事復帰も程遠く
子ども以外誰とも口聞いてないなぁーー
このまま消えてしまいそうだなぁーー
いっそその方がいいかなぁーー

そんな風に日々を過ごしている人もいるだろうから。


「気にしないあとぴっこ育児」は、誰でも最初からそうできるわけではないのです。
こんなところから、一歩一歩歩みを進めた結果なの。
だから、「あの人は強くていいな」なんて、思わないでほしい。みんな、同じスタートライン。

そのスタートを切ってほしいから、歓迎していることを伝えたい。
そうした想いで席札やウェルカムカード、クリスマスカードを用意します。





クリスマスカードにはちんじゅう初挑戦の消しゴムはんこと個々のメッセージを添えて。
表はトレーシングペーパーをひとつひとつ切りました🎄
各家族の席にはあっちんお手製のウェルカムカードが並べられ、個人別にも席札が

ここらへん、実はあっちんと2人で毎年かなーり気合い入れて夜なべしてますw
ひとつひとつ、心を込めて、想いが届きますようにと
食事のように、mustな物ではない、でも、あったらちょっと心があったかくなる、そんなものがきっと、心のクッションになるんじゃないかなって思ったりするのです



サンタさんから依頼されて詰め合わせをしたプレゼントも
一人一人の年齢とアレルギーを考慮して🎁

毎年、お子さんの写真を事前にもらうようにしています📷
カメラを向けづらい親御さんも多いんだけど、
良くなった後に良く聞くのが
「もっとたくさん写真撮ってあげてたらよかったー!!!」という言葉なんです。
だから、この機会に笑わせて、一緒に笑って、写真撮ってもらえたらなと
また、その写真を私が受け取る事で、まだ会ったことのないあとぴっこも
お顔を見ながらプレゼントを作ることができます。

そんなときに込めるのは
「良くなりますように」の想いではなく
「笑顔がたくさんになりますように」です
肌が良くなるだけでは
決して幸せではないでしょう
湿疹があっても、笑顔あふれる日々ならば、それは幸せなのだと思うのです

今回は
この可愛いツムツムボールと
(見えづらいけど)レインボースプリングという
おもちゃを、3人のあとぴっこを育てるママさんがプレゼントしてくれました
お子さんが産まれたばかりで参加できないからと
こんな風にエールを送ってくれる優しさが
ちんじゅうの心をぽかぽかにしました


毎年恒例となった
あとぴっこパパママによる生演奏も


今年はモールリースの鈴を作って
(テストで作った物で巻きすぎて可愛くないのだが💦)

みんなで演奏🎷しながら歌ったりして

さらには読み聞かせにまで演奏とみんなの歌が✨✨

どんな曲を演奏したらお母さんたちの心が和らぎ
どんな歌を歌ったらみんなが楽しめるかなって
毎年音楽部隊のサポートメンバーが考えてくれてます


そしてそして今年もサンタがやってきた

あれあれ?なんだか去年よりもスマートなサンタさん

実は、毎年サンタさんをしてくださっていた藤澤先生が体調崩され、
朝一番で会場にドーーーーンと1.5kgのデパ地下ローストビーフを差し入れてお帰りになってしまったのです
これじゃホントのサンタだわ💦

それで、これがまたこうなる事を知っていたかのように
はるばる大阪から大阪アトピーあきとさんがたまたま遊びに来ていてトナカイに連れられて
新大久保に来ているそうではありませんか

てなわけで、いきなりの無茶振りをこの笑顔で受けてくれました

ひとりひとりに細やかな気配りをするサンタさんに私たちまで贈り物をもらったような気分でした



子どもだけでなくお母さんお父さんにも楽しんでもらいたいので
女性ホルモンバランスプランナーであるちんじゅう姉によるカラダゆるゆるストレッチ(勝手に命名w)をしてもらい

帰りにはちんじゅうのお気に入りポストカードと
1型糖尿病の息子さんの為に作り始めたお菓子を販売されているあんなのお菓子工房さんの低糖質クッキーをプレゼント🎁
このポストカードはひとつひとつメッセージが違うんです
皆さんのもとにはどんなメッセージが届いたかな心に届く物でありますように


こんなふうに
たくさんの仲間がたくさんのエールを送ってくれ
このクリスマス会が成り立っています。
今回はなんと、藤澤先生の息子さんもご家族で参加してくださいました。藤澤皮膚科で診療をされている大輔先生です。

みんなが願うことは、
あとぴっこ親子が笑顔になりますように
これに尽きます。

一緒に過ごせる時間はほんの数時間ですが、
そしてちんじゅう、今年はいつも以上に頭まわらず、皆さんに話しかけたり抱っこのサポートしたり他の参加者さんと繋ぎ合わせたりが全く出来ず
本当に申し訳なかったのですが
思いはめいっぱい、みんなの気持ちと共にここに詰められていることを
感じてもらえたら嬉しいです


来年もまた
楽しい企画ができますように