前回UPしたブログ不安っておいしいの?

 

どうしよう〜しょんぼり

から

どうしよう〜うーん

に変わったことを書きました。

 

どうしよう〜しょんぼりを通り越して

どうしよう~アセアセの状態が訪れやすいのは

基本的に、不測の事態が起きた時。

 

子育てしてたら想定外のことってたくさん起こるけど、その中でも

ちんじゅうみたいなちっさいニンゲンは、

想定外への対応力を鍛えないとすぐノックダウンしてしまうんですえーん

 


子どもが発熱したとき、けがをしたとき、なんだか様子が違うとき、

頼りにできるかかりつけの先生がいることが一番望ましいけど、この治療法をしていると

遠くの脱ステ医以外、かかれる病院が見つからないという方も少なくないよね。

 

ただ、本当にまずいと思ったときは、怒られようが勝手にステロイド塗られようが腹をくくり、

ちゃんと受診した方が良いと、私は思ってます。

 



その前提のうえでのお話です。

 

最近季節の変わり目でご相談も多くなっているので、ちんじゅうがやってきたことを少しお伝えします。

 

やってたことといえば・・・

・体重推移と便のチェックしておく

・近隣の病院をひととおり把握しておく(旅行先では旅行先の病院と夜間救急も確認しておく)

・平熱、脈拍数を把握しておく

・病院で処方される薬剤の内容を把握しておく

・ガイドラインを読んでおく

・一般的な治療と非ステ薬を把握しておく

・顔色、食欲、機嫌、睡眠具合をみておく

とかかなぁー。


 

ちなみにミニちんじゅうが大きくなるまでにかかったもので記憶にあるのは

・吐き戻しと体重減少

・食物アレルギー(軽度)

・喘息

・中耳炎

・鼻炎

・結膜炎

・水いぼ

・水疱瘡

・りんご病

・とびひ

・インフルエンザ

・マイコプラズマ

・マイコプラズマ肺炎

・高温多湿蕁麻疹

とアトピーくらいかな??突発とかはあるけど。

RSやら溶連菌やらはあったようななかったような・・・

 熱性痙攣やアナフィラキシーはなったことないから、突然の事に慌てるって場面は怪我くらい。



子どもの平常時をしっかり分かっていれば「なんかいつもと違うな」に気がつきやすいし、

病気や薬のことをあらかじめある程度でも知っておくと、病院に行くかどうかの見極めがしやすく、行った時の先生とのやり取りも心構えができました。(今日はきっとステ出すよね、とか、これは感染症だからステじゃなくてもいいはずだよね、とか)


どんな病気も最初は身構えるし

何度かかっても緊張感走る病気もあるし

自分の判断が遅れたことで死なせたらと怖いこともあるけど、

ちんじゅうの場合は、早期受診が無意味だったり誤診だったりの経験もたくさんして、

段々と、自分の見極め力が培っていった気がするな。

「普段と違う」ってお母さんにしか分からなかったりするから、お医者さんみたいな知識がなくても、お医者さんが判断しやすくなるような材料を集めることはできると思うんだよね。


「何とかしてください!!」

って駆け込んで

「ステは嫌だって言ったのに処方されてんです!!」

って文句言うのは、私はちょっと違うかなって思うから、

駆け込むからには任せる覚悟をするし、

任せないからには医師が納得するような理由を準備しておかなきゃって思って受診してました病院



ざっくり言うと

炎症抑えるためにステロイド

何の感染か分からないけど抗生物質

アレルギー性っぽいから抗アレ剤

それ以外に

喘息なら気管支拡張剤とか

風邪なら去痰剤とか

が処方されるんだなぁと知り薬



耳鼻科の吸入は言われないけどステ入りが多いし

虫刺されの塗り薬も市販でステ入りは多い。

なるべくステ使いたくない人なら、

何ていう薬なら気にせずつかえるかを予め知っておくといいと思いました🌸


薬剤を教えてもらえないときは、

「育児記録をつけてるので教えてください」

って看護師さんに言うと、調べてくれました。

保育園では、予め園にある塗り薬を聞いておいて、自分で持たせていました。

お泊まり保育の時には、

吸入器の使い方を本人への指導に加えて先生用への写真説明も入れていました。

外遊びの時は、日陰や冷やすものがないときに蕁麻疹に対処できるよう、瞬間冷却剤と水入れたスプレーとうちわを持たせていました。

みんなと同じように楽しんでほしいから、

周りの先生たちがなるべく慌てないですむように、って思っていました。



程度により、ステロイドが必要か、ひとまず非ステで様子を見れそうか、病院行かずにゆっくりしていれば落ち着きそうか、これは何度も経験してないと分からないかもしれないです。

質問してもらっても、私には答えられまへんキョロキョロ

お母さんの観察眼を鍛えてゆくしかないかなぁー。ただ、相談してもらった時は、こんなふうに対処してたよってのは参考になればと思います。


これまたざっくりした感じ、軽度ならば、ステじゃないとダメなものって滅多にないなぁという印象。やっぱり我が家にとってステはいざというときに頼るもの、かな。いつも家にはありました⭐︎


脱ステしたミニちんじゅうだけど

ステロイドは私にとってのお守りだったな照れ


発作と発熱でしんどそうな娘を抱っこして

飲み薬のステの容器を握りしめながら

ヒューヒュー息するのにつられてこっちも呼吸狂わせて

寝かせておりました。


明日はきっと

起きたらきっと

ちょっとでも良くなってる!!!✨✨

って祈りながら

寝かせておりました。


そのうちに、

ヒューヒュー音立てながら寝てる横で

ガーガーいびきかいて寝れるようになりましたゲラゲラゲラゲラ


変化を早めにキャッチできるようになると

気持ち的にもゆとりがまだあるので

どうしよう〜しょんぼり

とならずに

どうしよう〜うーん

と頭の引き出しをあれこれバタバタ開け閉めする猶予があるのです。

よく読んでたのはこの本⬇︎

小児科BOOK



そして、できるなら、非ステじゃない先生とも上手にお付き合いできるようにしておけたらいいんじゃないかなぁーと思うんだよねー🍒

脱ステ非ステは、一般的な治療法とは違うけど、

だからって四面楚歌でやってく必要はないし、

自分で壁を作らなくて大丈夫。



どうしよう〜アセアセと思ったら、

ひとまず深呼吸してくださいね‼️



この前、可愛い後輩の結婚式に行ってきたので

幸せなお裾分け💖💖


式に行くといつも親目線で涙するちんじゅうでしたぶちゅー