こんばんはちんじゅうですお月様

 

今日はこんな日なのでこんなタイトルにしたけど

安心してください。アトピーネタですニコ

 




あとぴっこママの皆さん

アトピーは皆さんにとって、どんな存在だろう?

 

汗のお話の時にも聞いたけど

敵ですか?味方ですか?

 


ちんじゅうは

どうしても昔から、喧嘩とか戦いとかがニガテでね。

両親が喧嘩しているのも(父が一方って怒って母が泣くって感じのやつも)

自分が好きな仲間同士が議論じゃなく言い争ってるのも

なんなら子どもたちのチャンバラごっこみたいなやつも

ドキドキハラハラしちゃっていやぁーな気分になっちゃうんです💦

 



そんなノミの心臓だからかもしれないんだけど、

アトピーのことも

「絶対治してやる!」

「アトピーなんかに負けない!」

みたいにすごいエネルギーで戦闘モードのお母さんを見かけると、

ちょっとドキドキします。

 

そして、

「ステロイドなんて悪!」

「標準治療をする医者は敵!」

「周りに理解者なんていない!」

という意識で脱ステ非ステを進めておられるお母さんたちを見かけると、

ちょっとオロオロします。

 



昔カウンセリングとセミナーを受けた古庄由佳さんの著書に

「戦わないで生きていく」というのがあるんだけどね

わりとこのスタンスが好きで。

ブログも「誰にも負けない 誰にも勝たない やさしい気持ちの育て方」ってタイトルで

ほっとするんだよね照れ

 


私たちが選んだこの治療法は、

社会的な地位を確立できておらず、

酷いことを言われることも多いし、

強い気持ちがないとくじけそうになるし、

長引くほど周りに理解されない期間も続いて勘弁してよってなるし、

なにしろ毎日いっぱい笑っていっぱい遊んでぐっすり眠る生活をさせてあげたいのに

それを妨げるアトピーが憎くて憎くて仕方ない

かもしれないけどね

 

それでもね

”戦わないで生きていく”

その視点を持つと、見える世界が変わるかもしれないなって

思ったんだよね。

 

私は、ミニちんじゅうの脱ステを始めてからも10件以上の病院を受診しているけど、

標準医と言い合いをしたことや、説得されたことはほとんどありません。

 

たまたまクセの強いお医者さんにあたることが少なかったのかもしれないし

この病院には通えないな~と思ったら別のところに通える環境にあるし、

偶然もあると思うんだけど。

 


これだけ、脱ステ非ステの応援をしていながらも、

ステロイド処方する小児科や耳鼻科も何度も通ってる。

大切なのは、自分が相手の先生を「敵」「理解してくれない人」と思わないことだと思ってる。

かといって、「味方」とか「理解してもらえるはず」とも思っていないけどねにやり

 

アトピーのことも、標準医のことも、敵視しない。

なんというか、そういうもんだと思って、肩張らずに対峙していく方が

うまくいったりするんじゃないかなって思ったりするわけです虹

 

こういうこというと、温厚な平和主義に見えるかもしれないけども

ただ、冷めてるだけなんだと思うw

先生の様子をみて、あ、無理、って思ったら、すーっと心がフェードアウトしていく。

明らかにステに頼らざるを得ない状態ではないなーっていう軽い症状の時に

行ったことない病院を受診してみたりして、先生との相性を見ています。

 

その結果分かったのは、

理解される治療法ではないけど、標準医の先生でも、

患者側の話を聞いてくれる人はきっといるってこと。

標準医の先生も、本心から患者の症状を軽くすることが重要だと考えているだけのこと。

非ステ医しか頼れない、標準医は敵、というのは誤解かもしれないですよ♪

(脱ステ渦中の時に標準医を受診するときは、アトピーのかかりつけ医は別にいるってことを伝えておくことは

大事かもしれません。最近、児相への通報例も増えているので。)

 


絶対負けない!打ち勝ってやる!って強い意思で実を結ぶことももちろんあると思うけど

自分の中で、戦うことから卒業すると、相手(アトピー)も戦う相手がいなくなって

拍子抜けして去っていったりしてねウシシ


そもそも、戦いが必要になったときも

私たち母親は加勢するだけで、大切なのは本人の力。

周りで騒ぐだけの野次馬では邪魔なだけだしね。


今月はちんじゅうの住む市で市長選があるんだけど、選挙期間にいつも思うのは、

現職批判ありきの演説が多いなあということ。

メディア見てもSNS見ても、政権やコロナや食べ物や子どものネット利用のことまで、

「こんなひどいんです」「こんなに体に悪いんです」「こんな嘘がでまわってるんです」みたいな情報が

溢れているなぁと感じます。

 

かくいう今の会社でも、できていることややってくれたことよりも、

なんでここが出来てないのか、なぜこれをやらないのか、という会話の方が多くて

なんだか疲れちゃったんだタラー

親子関係もそう。失敗や、できないことに目を向けられるより、出来ているところを見つけてくれたら

嬉しいよね。

 

夏休みのおうち時間はストレスもMAXかと思いますが、

毎日にちょっと自分がワクワクできることを取り入れるように意識すると、切り替えがしやすくなるかもしれません音符

 

そんなヒントにもなるかもしれないのが

8月22日に行う「きらきらぼし」と

8月29日に行う「とまりぎ」です!


どちらもまだお席があるみたいなので

ぜひ参加してみてね♪





あー書いてるうちに日付変わってしまった。

全国各地で水害が発生していますね。コロナで自宅療養する知人も増えてきました。

みなさんどうかご無事でね。明日がどうなるか、誰にも分りません。

健やかに、おだやかに、心いっぱいに、お過ごしくださいクローバー