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世界遺産★毛越寺@平泉




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中尊寺からタクシー飛ばして
ギリで入場 読める これ『もうつうじ』
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毛越寺は中尊寺と同じく、嘉祥3年(850)慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられます。その後、藤原氏二代基衡が造営に着手し、三代秀衡の時に完成しました。
当時はお堂や塔が40以上もあり、お坊さんが生活する建物は500以上もあったそうです。「吾朝無双(我が国に並ぶものがない)」と言われるほど立派なものでした。








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毛越寺は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡公から三代秀衡公の時代に多くの伽藍が造営されました。往時には堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれています。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失しましたが、現在大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。




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池のほぼ中央には勾玉状の中島が配され、池の周辺や中島には玉石が敷かれています。
水際には海岸の風景を、また随所に山水の景観を映しており、
中でも池の東南岸にある荒磯風の出島は、庭園の中で最も美しい景観の一つです。
出島の先端に高さ2m余りの立石がほどよい傾きをもって立ち、広い水面を引き締めています。



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庭園の作者は不明ですが、いたるところに作庭記流の意匠が見られることから、作庭記に精通した者の意匠であることがうかがえます。広大な池泉を中心として作庭されており、中島が二島、池泉の東南岸に一ヶ所、南側に三ヶ所の出島が作られています。大きい方の中島のほぼ正面に金堂跡があり、鐘楼跡と鼓楼跡があります。作庭当初においては、中島から南大門に反り橋を架けてつないでいたといわれ、このことから寝殿造りの意匠であることがわかります。

お散歩にはいいよ
桜あったら桜いいだろーなー


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しかし相次いだ火災により、当時の建物は残っていません。現存する常行堂も、江戸中期のものです。しかしながら、遺跡が良好に保存されていることから、特別史跡に指定されています。

ほんと
だだっぴろ~い空間だった

でも中尊寺の後だったから
なんか想いを馳せられたぁ

急いで平泉駅にもどって
お土産買って新幹線乗る
一ノ関駅まで在来線