以前紹介した水戸市逆川の「コブハクチョウ」の8羽の雛が大きくなってきた。
写真は、お母さんに連れられて、池に入ろうとしているところ。
(左端は♀親)
ん?7羽??
水に入ったら、もう一人前。
ん?7羽??
実はもう1羽は、ずうっと池の中…
かなりバランスが悪いのが判ると思う。
左足をケガしているようだ。
これは、その後の一番うれしいはずの「家族」揃っての食事風景だが、あまり積極的に草を食べようとはしない。
たいしたケガでないといいのだが…
(親が見離すと、そこで「終わる」)
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話は換わるが、写真の雛の色に2種類あるのに気が付かれたであろうか?
判り易く「2羽」を比べると、こんな感じである。
体の色もだが、嘴の色は著しく異なる。
ラブラドール犬のようなものなのだろうか?
それとも♂と♀の違いか?
(成長の♂♀は肢の色が大きく異なる)
ちょっとだけ野鳥には詳しいと思っているが、
何せ、自然な世界では「コブハクチョウ」は日本では繁殖しないので、
良くわからない。
8羽の割合は、黒2:白6、である。
白い方も撮ってみた。
「ハクチョウ」と言うよりは、
「ドナルドダック」のツラをしていると思った。