新入生がやってくる | 北加発:アメリカ合州国、教育、人々、その他、なんでも

新入生がやってくる

ちょっとのんびりした夏をすごしていた息子も、来週からResident Adviserとなる学生たちが帰ってきて、彼らのトレーニングが始まるために、忙しくなるようです。こんども、この訓練中に彼はDiversityに関するセミナーを受け持ち、現在その内容を再検討中だそうです。訓練は土日の休みはなく毎日10日間です。

また、今年から学生が参加するHall Government(寮内を区分けした学生の小さな自治のグループ)発足が計画されているので、この準備もあるようです。

前年には、5名の職員の舎監がいましたが、来年度は一名欠員のままの4名で持ち場の再振り分けをしてやっていくことになったそうです。息子の受け持分については、新入生が大多数でほかの寮よりも手間がかかるという理解のもと監督する学生の総数には変化はないといいます。

そして、あと2週間ほどで新入生がやってくることになります。実務経験の1年が経って、学んだことを今年度はどう生かせるのか、「母親たち」からの部屋割りに関する苦情などを彼がどう裁いていくか、私などは、興味津々といったところです。