JackとPaul | 北加発:アメリカ合州国、教育、人々、その他、なんでも

JackとPaul

アメリカの大統領選挙もいよいよ山場を迎えて、双方とも丁々発止と論戦を戦わせている様子で酢が、最近の報道で、オバマ大統領と共和党のライアン議員の不仲の原因の一端が、名前を間違えて呼ばれたことにもあるのではないかという疑問もあるとのことでした。

これは、オバマ大統領がポール ライアン議員をジャックと呼んだことに起因するそうですが、この間違いは、アメリカのトム クランシー ファンであれば誰でもでかしそうな間違いのようで、私は笑ってしまいました。ポール ライアンとジャック ライアンを比べれば、公平に見ても、有名度の高いのはジャックのほうで、ジャックのほうは映画だけで4本もあります。本のかずでは、その倍はあるでしょう。小説のなかでは、ジャック ライアンは、大統領にもなっています。大統領にしてみれば、うかつな間違いだと批判はされると思いますが、私が庶民のポールライアンに会ったとしても、ありそうな間違いだと思います。

私なども、年とともに名前の記憶力は減退していくので、アイルランド系のライアンが付いた名前で記憶に残るのはジャックとライアン オニールくらいになってしまうのかもしれません。