宗教に見るカラー | カラットオブカラーズの宝石・幸せの色と香り。

宗教に見るカラー

カラーセラピーのセミナーでも、歴史とカラーの説明の部分では、


宗教的な事例は、わかりやすいので、引用します。


わたくし事ですが、教会内の幼稚園に通ったので、食事前など至るところにお祈りが身近でした。


聖書を読み、クリスマスのキリスト生誕劇で「光の子その1」。


子供の頃、意味もわからず歌った讃美歌を、大人になって口ずさむと、


「知らずに口ずさんでいた呪文の意味が解けた」ような気がします。



その頃の記憶は「歌声」と礼拝堂に差し込む光です。


先日、知人からある団体の「礼拝」を紹介され、


時間も合ったので、行って、びっくりしました。



「こんなに変化していたのか!!」 というのが第一。


お祈りや説教が熱く激しい・・賛美歌もちょっと違う・・現代版イエス様か・・でも教えの根本は変わらない様子



でも




なぜか、右の眼だけから、涙が流れおちていました。


感性、感情の左脳から、「懐かしい、子供のころの私」と感動する反面、


計算、理性の右脳は、「まま、それはそれ」と 冷静に回りを見回していました。


献金の仕方も、子供のころと、少し変わっていて手持ちも少なかったので少し慌てました。


でも、いまの時代、信仰を持つことは、そんなに悪いことじゃない。前に座った若い女性が、手を広げて


賛美歌をイキイキと歌う姿を見ながら思った。


あなたが、救われるなら。


あなたが、明日また笑顔で「自分」を信じられるなら。


あなたが、「誰か」に親切にできるのなら。




私は、日本メンタルヘルス協会で学び、たまに衛藤先生もおっしゃる「脳幹教」ですね。


原始に近い脳です。これがあるから、人は寝ていても、呼吸が止まらず生命維持し続けるのです。


人間、よくできていますね。