この曲はメジャーデビューの1番最初に出した曲
2005年にBBPのMCバトルで準優勝してから、
翌年にタイミングよくアルバム発表。
からの、客演依頼も次々に来てこなしていき、
レコード会社からのオファーも沢山頂いて、
人生ウナギのぼりな頃w
ストリートで、
アンダーグラウンドで地道に頑張ってたとこから、一気に大きい舞台へ踏み出す一歩として、
まずはウルトラHIPHOPな直球をガツンと投げたろかい
という気合いの1曲ですね
自分の名前
「C.O.M.A.C.H.I!!」
を繰り返して皆んなに言わせるというなんとも自分大好きなサビw
しかしこういう手法って、
アメリカのHIPHOPでは良くあるんですよね。
自分らの名前をサビにするっていう。
他のジャンルではあんまり無いですよね??
普通の日本の歌手がそんな事してきたら
「なんだこいつ、うぜぇな」
とか思われそう
で、じゃぁなんでそれを?
って言うのはね。
HIPHOPって自分の生きる存在証明なんじゃないかって私は思っていて。
街中にグラフィティーってありますよね、
文字書いて、
国からは「悪質な落書き」として取り締まられているアレです。
あれもね、皆んな自分の名前だったり、
自分のスタイルを残してるんだよね。
そんな「name tag」にはそういう、
グラフィティーアートのタギングのイメージも入っていて
そういう存在証明を、
ここでやっちまおう、と。
そういう事なんです。
それでド頭から生まれた年と場所(1984生まれは東京〜」を歌ってて、
今後年齢詐称は出来なくなってしまいましたがw
そうやって自分のスタンスとか、
生き方はこんな感じ
って示した歌。
それは一般的に日本の社会が女性に求める理想像とはかけ離れている。
けれども、それが私。
それを認めさせる。
そんな意志もこめられています。
この曲のおかげで
「KOMACHIさん」とか書く人がいなくなったしw
名刺的な一曲として今回収録しておきました
トラックはこちらもDJ mitsu the beats
同じGAGLEのMu-Rくんによるスクラッチも光ってます
あ、この曲で有名になったパンチライン
「私でオナニー?」
は、当時私が自分の2chを見てみたところ
「コマチの〇〇を〇〇したい」
みたいな卑猥な投稿だらけで、
キモっ
と思って言うてやりました
そちらもライブで合唱宜しくお願い致しますw
「name tag (C-O-M-A-C-H-I)」
1984 生まれは東京 眠らない町並みの肖像 on da ステレオ
聴こえる真夜中の radio show 流れる曲チェックしてたあの少女
今じゃ逆にラップして聞かせる状況
feel my heart beat 胸の高鳴り jumpし掴む
fame no pain no gain の game
立ち上がる底辺 fake にない経験値 培いつつ満を持し顔出した目
つもうとしてるどこぞの hater hater
卑屈な奴らが 2 チャンネルでベラベラ
それキモチイなら頭おかしい 姿隠し一人またあたしでオナニー?
まぁまたそれも人気の証 棒立ちのかかしじゃなく
待ったナシの能動的な方法
こそがリアル 刻み込む my name ずっとこの場所にいる
※yes これが name tag 街角 bombする flow 揺らす T.O.K.Y.O.
C-O-M-A-C-H-I C-O-M-A-C-H-I
己の価値刻み込む VANDAL RAP 決して消せないインク I'm NO.1
C-O-M-A-C-H-I C-O-M-A-C-H-I※
あたしはハーフのスーパーモデルじゃない
社長令嬢でもリッチなセレブでもない
育成されたアイドルでもないから ただマイク握り survive do or die?
スキルと実力で名前売って represent 揺るぎない価値保ち金儲けてく
陰のトップが甘い蜜だけ吸って 使おうったって無理な事わかってる
だって持ってるサポート プロップス 地下のコネクション
地盤固め今 time 4 some action 合唱し the show 開始その座標
狙うは top of the world ゼロじゃない可能性に賭け
点と点繋ぐ線をペンと天然のバイブスで精製
全てをひとつにするべく立ち上がるジャンヌダルク
アツさわからせるジャンルなく