「C-10」全曲解説&歌詞(12)「flower of the sun」 | COMA-CHIオフィシャルブログ「CHILLIN' DAYZ」by Ameba

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明日からいよいよ名古屋、大阪2days爆笑
もう遠足前日ばりに興奮してきてるコマチですw
とりあえずマスクを箱買いしてみました笑い泣き
 
さて本日も「C-10」全曲解説いきますルンルン
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今回は12曲目、
「flower of the sun」ですひまわり

この曲は、2012年にリリースした、
独立後初のフルアルバム「GOLDEN SOURCE」のリードシングルとして制作しました流れ星

前回の「endless rhythm」でも書いたけど、
震災以降の原発問題なんかの影響で、私の中でかなり政治的に反体制ムードが強かった時期。

福島県南相馬のファンのために演奏しに行った際、被災地の体育館で生ギターのみで歌った経験や、
電力不足で電気が使えない中で生の楽器とアンプを使わずにセッションした時に感動したことをきっかけに、
「完全に生楽器のみの生バンドサウンド」を表現したい‼️
ということで、
全編生音で、制作したアルバムです。

この曲は、
 「いかなる逆境のもめげず、太陽に向かって咲く花のように真っ直ぐに、エネルギッシュに生きて行こう」
というメッセージを込めていますラブラブ

沢山、苦しい状況やムードが、
周りに押し寄せていた時期。

自分の音楽で、
少しでもパワーやエネルギーを注入したいと思って作った曲上矢印炎

あと、「権力にも、屈しない力強さ」
というのももうひとつのテーマで。

やはり、「権力」「システム」的なものに対する苛立ちからメジャーレーベルを離れた過去もあり、
そういう気持ちが強かったんだよね。

インディペンデント!!

っていうイズムね。

さらに、
この曲のMVは友人の監督、中井康太郎くんが制作してくれたんだけど、
彼の提案で、
「花」というモチーフに掛けて、
「モンサント」というグローバル企業の牛耳る種子支配から抜け出し、
本当の種を植えるという、これまた壮大なストーリーを展開してるので是非見てみて下さいウインク

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あの頃より政治に関心の高い人も増えたから、
今観てみると意味がわかる人も多いんでないでしょうか。

ライブでも最高にアガル曲っスルンルン