100より１

結論から言うが、悪いものを見て勉強する事は意味が無い事に気づいた。

料理にしても真剣に作ってないマズいものを１００個食べるよりも、
真剣に作ってくれた愛のある料理を１個食べる方が意味があり、

もっというと、そんなマズい物を作ってる料理人１００人に出会うよりも、
愛のある料理を作る１人の料理人に出会う方が意味がある。

悪いものに見る事は、３０cm定規で１０cmを計るような浅はかなものだが、
いいものを見る事には、３０cm定規で先の見えない点まで計るようなドラマがある。

来年もドラマチックな人や物と出会えると思うと楽しみだ。

Art

最近,やっとArtの見方が分かってきた。

Artが好きですとか、
Artを見ておしゃれを気取ってるようじゃ話にならないレベルであって、、

ArtをArtとして見ているようじゃまだまだなわけで、、

Artを単純に’ただのモノ’として見れれば、お金を出す価値のある物に見えてくる。

パリなんかでは工事現場のおっちゃんみたいな人が気晴らしに絵を見にギャラリーに足を運ぶ光景があたりまえらしい。

ボルトと板を組み合わせてできた１枚の足場も
絵の具を組み合わせてできた１枚の絵も
もうどっちがArtかわからなくなるくらいがちょうどいい。。

来年は誰かの作品を買ってみようと思う。

歩き食い

最近、歩き食いが楽しくてしょうがない。

歩きながらのハンバーガーとコーラ。
歩きながらの肉まんとお茶。
歩きながらのスニッカーズとコーヒー。

少々下品だがピクニック的なワクワク感がたまらん。