「ぐんぐん伸びる子にしたい!」をお手伝いする“子育て・教育アドバイザー”石田勝紀です

 

お陰様で、東洋経済オンラインで連載中の記事「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」が1年間で1000万アクセスを突破しました!

 

東京のある小学校の訪問してきました!。そこはユネスコスクールに認定されているのですが、ユネスコスクールって存じですか?とても素晴らしい理念なのです。

 

ユネスコスクールとはホームページから抜粋しますと次のように書かれています。(特に赤い字の部分に特徴が表れています)

 

「ユネスコスクールは、1953年、ASPnet(Associated Schools Project Network)として、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足しました。2013年には60周年を迎えます。世界180カ国で約9,000 校がASPnetに加盟して活動しています。日本国内では、20124月現在、397校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加しています。日本では、ASPnetへの加盟が承認された学校を、ユネスコスクールと呼んでいます。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しています。

 

 

  1. ユネスコスクールの活動目的
    • ユネスコスクール・プロジェクト・ネットワークの活用による世界中の学校との交流を通じ、情報や体験を分かち合うこと
    • 地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指すこと
  2. 参加している学校
    • 公立私立を問わず、ユネスコの理念に沿った取組みを継続的に実施している、就学前教育・小学校・中学校・高等学校・技術学校・職業学校、教員養成学校
  3. 参加校に求められること
    • 法的拘束や義務はありませんが、積極的な活動が求められます。
    • 年に一度、日本ユネスコ国内委員会に報告書の提出が必要です。
    • ユネスコが提案する教材が送られ、教育現場での実験・評価を依頼されることがあります。
    • ユネスコから年に数回、世界のユネスコスクールの活動報告が記載されている情報誌が送付されるとともに、ユネスコが行う様々な活動に参加する機会があります。」

 

 私はこのユネスコスクールに加盟している韓国の小中高校へ日本の代表として10日間、訪問視察したことがあります。日本でも全国でこのスクールに加盟しているところはここ最近増えてきました。今回私が訪問した学校は日本では、代表校のような学校です。校長先生が大変理解のある方で、自ら率先して取り組んでいます。内容のイメージは総合的学習時間(週2時間)を使って、地球規模の諸問題や地域の歴史などを研究し発表することで、深い理解を得ることを目指しており、グループでの学習が基本です。

 さらに大変すばらしいことに、ユネスコカレンダーなるものがあり、国語、算数、理科、社会といった教科を横断してカリキュラムが作られていることです。ユネスコのこの基本的教育スタンスを世界の学校が取組、それを情報共有するという点も素晴らしいものです。ユネスコスクールに加盟するには、校長の判断で可能であり、毎年報告書としてA4で1~2枚の提出で済むため、負担は一切ないのです。それよりも、子どもたちに本質的な教育を施したいという情熱で学校現場は取り組んでいます。このような素晴らしい取り組みが1つでも多くの学校に広まることを期待してやみません。

 

 

***お知らせ***

<講演会のお知らせ> 

4月30日(土)14:00~16:00 @東京都港区元麻布2-14-28 ウィローブルックインターナショナルで、講演会を行います。

テーマ:「やるべきことをやる子」になる生活習慣と思考習慣 講師:石田勝紀

 詳しくはこちら

 

<Mama Cafeのお知らせ>

全国でたくさんのMama Cafe やっています!皆さんのママ会に石田勝紀が直接お伺いします。「ぐんぐん伸びる子にするお話」など子育て相談、教育相談をしませんか?3人~で実施できます。詳しくはこちらお問合せください。参加費:2000円(コーヒー代込)/1人

 

5月24日(火)10:00~11:30で、東京都杉区高円寺駅から徒歩5分の「レクトサンドカフェ」で、ママカフェやります。こちらは一般参加募集です。人数限定(あと3名)ですので、ご参加の場合はお早めにお申し込みください。

http://rectsandcafe.com

申し込みは、こちらまで

 

 

➢石田勝紀公式サイト  http://www.ishidanet.com

Facebook  http://www.facebook.com/ishidanet 

➢東洋経済オンライン記事 http://goo.gl/CP7d2m

➢緑進学院 http://www.ryoushin.com

➢教育デザイン研究所 http://rt-w.com/ishida/index.html

 

 

 


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