皆さん、こんにちは。

 

 

今朝は5時に起きて、東海道新幹線で横浜から新大阪経由で芦屋に向かっています。

 

 

芦屋は初のMama Cafe開催です。

 

 

満員御礼で、どのような方が来るか楽しみです。

 

 

今日から、芦屋、神戸、淡路島、徳島のツアーです。

 

 

Mama Cafe3回、玉ねぎ農家さんとの親子イベントを開催するのが目的です。

 

 

夜も毎晩、会食が入っているので、現地の方との交流も楽しみ。

 

 

農業×教育イベントは子どもが熱出したなどの理由で通常、キャンセルが出るのだけれども、今回は一切なく。

 

 

かなり充実したツアーになりそうです。

 

 

また、それぞれの地で新しい出会いがあり、それによってまた新しい展開が生まれることもあります。

 

 

私の〇〇ツアーと称している活動は、ほとんど赤字ツアー(自腹ツアー)ですが、こうした出会いの方が大切だと考えているからできることかもしれません。

 

 

ちなみに農業イベントはぼボランティアです。地方Mama Cafeは完全赤字です。交通費と宿泊代が方が圧倒的にかかります。(笑)

 

 

すべて楽しいからやっていることなので、ワクワク以外ない状態ですが、それでも、なぜそこまでしてやっているの?と思われるかもしれませんね。

 

 

私はこれまで20世紀型の経営をいくつもやってきました。20歳で起業、私学の学校経営、上場会社の顧問、国のプロジェクトでの座長、その他、複数の会社経営もやってきました。

 

 

いずれも20世紀型でした。組織を作って、人を雇って、教育して、インセンティブと言う名のお金や地位で人を動かすモデルです。

 

 

これらはなんだかんだ体裁の良い言葉を使っていても、実質的には利益を追求する型の経営モデルです。

 

 

MBA(国際経営学修士)を取ったときに学んだことも、これ。

 

 

難しい言葉を並べて、さも学問的という感じで勉強しているけども、所詮は利益の追求です。

 

 

20世紀型モデルや考え方は21世紀になってもひきずり2013年頃まで続いていました。

 

 

しかし、今はひっくりかえってきています。

 

 

そして全くこれまでの異なることをやろうと決意したのが、今から8年前の2016年。

 

 

それがMama Cafeです。

 

 

楽しいことだけに絞り、相手が”得”しかしないモデルを作ろうと思ったのです。

 

 

相対的に、私が損をすることになるけども、それは楽しければ良しとする考え方です。

 

 

それが21世紀型です。

 

 

案の定、この8年でおおきく発展しました。

 

 

目先の利益を追い、今月はどれだけ稼げたかというモデルは私の中ではもはや過去の遺物になっています。

 

 

幸いにして、私は元々教育という分野に従じることができたので、利益追求という考えよりも、どれだけ学力を引上げられたかに焦点を合わせてやってきたので、こてこての20世紀型経営はしていなかったけども、それでも人を雇用して、その人達の生活を守ることを考えると利益も考えなくてはいけません。

 

 

それもあって、20世紀型も混じった経営モデルをやっていたわけですが、今の時代は、それではかなり難しいと思います。

 

 

今現在、なんとかやれていたとしても、おそらく年々崩壊していくのではないかと予想しています。

 

 

それもあって21世紀型経営者会を主宰しています。

 

 

こういう新しいモデルについての話と、もう一つ大切な経営哲学、成功哲学について学ぶ会になっています。

 

 

いくらワクワク、楽しいことをやっていく時代だからいっても、それだけでは経営はうまくいきません。

 

 

経営には、考え方(哲学)が必要になります。

 

 

これが定まると成功することは古今東西の経営者たちが語っているところです。

 

 

温故知新は確かにありますが、温故知新とは、古い経営方法に学ぶのではなく、哲学を学ぶことを意味しています。

 

 

哲学というと難しく聞こえますが、要は考え方のことですね。

 

 

これは、子育てでも同じことです。考え方しだいということです。

 

 

ということ、これからツアーが始まります。