どーも、夫婦で営む完全個室の美容室「ヘアルームエクア」のコーヘーです。
実はバイトを含めて美容師以外の仕事を一切したことがない人です
今となっては美容師をやってて良かったと思いますが実は何回も辞めようと思ったことがあります。
今日はそんな僕がやめようと思った理由についていくつかお話しできたらと思います。
1. 身体を疲弊させる長時間労働
美容師の仕事は立ち仕事が中心
その日の練習や勉強会がある場合は更に拘束時間が増加します。
仕事中心の生活になることでプライベートな時間が無くなります。
長時間の労働は、肉体的な疲労だけでなく心理的な疲れも生むんです
実は美容師って鬱病になる人が多いんです💦
2. 給与の低さからくる将来への不安
美容師の平均年収は、他の職種と比較して低い傾向。男女合計で年齢およそ32歳時点の平均年収は約324万円といわれてます
これが将来に対する経済的な不安になります
給与の低さが美容師の辞める原因となり安定的な生計を築きたいという希望から離職する人も多いんです
3. アシスタント期間の過酷さ
ボクが最も辞めようと思った理由です
美容師になるためにはアシスタント期間が不可欠です💦
この期間は過酷なものでシャンプーの作業が重度の手荒れを引き起こしてしまいます
そして仕事とレッスンで帰るのが夜中になり寝る間がほぼない疲労との戦いが続きます。
さらに、人間関係の悩みがハードな状況を生むことがありこれが美容師が辞める理由となる大きな理由です
美容師の道は情熱と技術を要しますがその裏には労働環境のハードさや将来への不安が潜んでるんです
美容師になるには辛いことも楽しいことも沢山ありますが割と辛いことの方が多めな気がします
他の仕事は知らんけど・・・
これらの課題に向き合いつつ美容師としての充実感ややりがいを感じることが大切ですね
つらつらと書いてきましたが
ちなみに美容師は最高の仕事と今では思っていますよー