こんばんは、井関です。

昨晩は、スタッフと屋台寿司へ行っていました。

3日間、特別企画で、

お寿司5貫と1ドリンク付きで、500円!

安すぎますよね!美味しかったです。

お寿司


今日は、

「アンビリバボー」11月19日の放送から、

倒産寸前のホテルを、

日本一心温まるホテルに再建した 、

ホテルアソシア名古屋ターミナルの秋雄元総支配人と、

その従業員の方の起こした奇跡!


バブル崩壊による影響と、駅前の再開発で周辺に巨大ホテルが

立ち並び、客足は遠のいていくばかりの、倒産寸前の危機にある

赤字続きだった老舗ホテルをどのように再建されたのか?


建て直しを任された柴田さんに、まず命じられたのが、

従業員を3分の1にまで減らす、リストラ。

「優秀な従業員は別の場所でも仕事できる」という理由で、

優秀な人材の転職支援を行い、

仕事ができない、やる気のない従業員をあえてホテルに残し、

親が子を育てるようにそのような従業員を

本気で育てようと考えた。

しかし、残った従業員の士気は、どん底。


柴田さんが目指したのは、


「従業員が働いていて、楽しいと思える環境を作ること」


そして始めたのは、老朽化が進む客室やレストランではなく、

ボロボロだった従業員食堂の改装。

なけなしの予算で、テーブルや椅子を買い換え、内装も仕直し、

綺麗に見違えるように蘇らせた。

さらに、お昼時にその月に生まれた従業員の誕生会を開催。

豪華なコース料理を振舞い、最高のおもてなしを行った。


お客様に笑顔になっていただくためには、

従業員が笑顔でいなければならない。

私はここを日本一幸せな従業員が働けるホテルにしたい。



柴田さんはできるだけ多くの従業員の働きぶりを見ては、

そのスタッフの長所を見つけ、気づいたことを伝え続けた。

柴田さんは従業員の変化に、答えるようにあることに務めた。

従業員の良いところ、良い行いを見つけ、褒め称えた。

自分のことを見てくれている。 このホテルに必要とされている。

柴田さんの言葉が、少しづつ従業員に変化をもたらしていった。

こうして、従業員たちの意識は徐々に上がっていき、

いつの間にかホテルが居心地の良い場所に変わっていった。

生き生きと仕事できる環境を作ると、従業員の方も

だんだんと会社を大切に思うようになった。



そんな折り、東海地方が未曾有の集中豪雨に見舞われ、

名古屋中心部も浸水し、交通が全てストップ。

ホテルアソシアは、帰宅できず立ち往生している人々に、

ロビーやレストランを解放し、避難所として提供。

人々に毛布を配り、深夜になっても受け入れを続けた。

その数は実に150人にも及んだ。

シェフから炊き出しの支給、 避難してきた人々は全員、

無事翌朝を迎えることができた。

数日後、新聞の投書欄に、

「ホテルの心温まるもてなしにロビーの人たちの心は和んだ。」

と、避難者の方からの投書。

何通もの感謝の手紙がホテルに寄せられた。

このことをきっかけに、ホテルアソシア 名古屋ターミナルの

評判は全国に広がり、予約客が増加!

翌年には、ついに赤字脱却に成功!

その後、7年連続で黒字か増収を重ね、奇跡のV字回復を見せる。

大きな改革をしたわけではなく、従業員が笑顔で居られる職場となった…

それだけでホテルは飛躍的に成長した!

日本一幸せな従業員が作り上げた、日本一心温まるホテルは、

老朽化から閉館した今もなお、

多くの人の心の中にあり続けている。


私も、ずっと、スタッフの幸せを、望み、願っています。

もっと沢山、スタッフを見つめ、褒め称えていかなくては!

と、思い知らされた気がしました。

私が何か、凹んでいたら、何でも言って下さい!と言ってくれる

優しい、可愛い、スタッフの為に、

私も、日本一幸せな従業員をつくりたい!アップ



まずは、屋台寿司、一緒に行けなかった子もいるから、次は、

一緒に行こうね!💜


今日も、ありがとうございました!