こんにちは!

 

ニューヨーク栄養士のAsakoです。

 

先週のインスタライブでもヴィーガン(Vegan)、プラントベース (Plant-based)、ホールプラントベース (Whole Plant-based)についてお話しさせて頂きました。

 

今回は一度は食べてみる価値ありのヴィーガン肉をご紹介します♪

 

 

「ヴィーガン」言葉が使われ始めたのは1944年。

 

「プラントベース」がアメリカに紹介されたのは1980年代。

イギリスはもっともっと昔からプラントベースが推奨されています。

 

ヴィーガンとプラントベースの違いについてはこちらをお読みください。

 

 

私がプラントベースダイエットを学んだのは、2007年に大学院でNutrition Ecology(栄養エコロジー)を取った時でした。

歴史よりも、これからどんどん環境が汚染されていく、食糧危機にならないためにどうするか、そして栄養が偏らないために私たちの健康維持のために何を食べるのかを学びましたチューリップ赤

 

私もどちらかと言えばプラントベースの食生活をしていますが、ホールプラントベースと言って、ヴィーガン肉、ヴィーガンチーズなどの加工食品も食べないという方かもしれません。お肉は週2回あるかないかと少なめですが、、、お魚は頻繁に食べているので100%ホールプラントベースでもないですねあせる

 

さて本題・・・

credit by Beyond Meat

 

みなさんは大豆、エンドウ豆、ひよこ豆、お米などからできたヴィーガン加工肉・チーズを食べたことはありますか?

私もありますが、ほぼ美味しいと思ったことがありません:(

 

この数年「Beyond Beef: 牛を超える」お肉のような味がすると好評のBeyond Meatのプラントベースのお肉屋さん。

創設者のイーサン・ブラウンさんはヴィーガンになった後、ファーストフードが食べたくなり、それなら作っちゃえ!というノリで作ったそうですが、今では上場している大きな会社です。

 

さて、

 

数年前に肉大好きの友人から、Beyond Burger食べたら肉かと思った等、色々な噂を聞いて、ついに買ってみました。

 

credit by Beyond Meat

 

見た目が・・・あまり好きではないですが、焼いてみたら・・・

 

 

美味しい笑

 

お肉の味がしましたキョロキョロ

 

でも少ししょっぱいです。

 

 

椎茸と玉ねぎを炒めて一緒に食べたらこれまた美味口笛

 

ビヨンドバーガーの主な原材料はエンドウ豆です。

ココナッツオイルとココアも入っていて、これが牛の味を出しているとも言われます。

ピンク色はビーツから。

 

カロリーは一つのパテが260カロリーなので、私が食べているグラスフェッド牛挽肉の方がカロリーが少し低め。

 

ビヨンドミートと牛肉の脂肪、タンパク質、鉄分量はあまり変わらないですが、ビヨンドミートはコレステロールがゼロ、ただ食塩分量が多めです。

 

環境問題を考えたら、断然ビヨンドミートの方が地球に優しい🌎

 

そのうち日本にも入るようになりそうな気がしますラブラブ

 

どなたかプラントベースダイエットをされていらっしゃったら、体調や感想をコメント欄にお知らせくださいビックリマーク

 

Beyond Meat

https://www.beyondmeat.com/

 

良い週末をお過ごしください!