こんにちは
富士子ベーコンのふじこちゃんです
今回のドライブ最終目的地
福岡空港国際線
娘次女が韓国へ旅立ちます
ワーホリで1年
韓国に行くの
だから
富士山ドライブ
テーマは日本を感じる旅
だった
娘を海外に送り出すのは
初めてじゃない
最初に海外に行ってからもう7年が経つ
最初に感じた胸の苦しみはもう無い
あの時決めた
離れるから愛おしいなんて
もったいない生き方はやめようと
離れるのを惜しむくらいなら
もっと一緒にいる時間を楽しむこと
足りないと言わせない努力をすること
一緒にいる時間を楽しんだ
大切なことは全部渡した
そしてもう本人がちゃんと自分らしく生きている
ワーホリが決まるまで
私に相談はほとんどなかった
自分で考える
相談する相手がいるのだ
最初に海外に送り出した時以外
私にお金を出してくれと
言ったことはない
海外に行きたい
韓国に行きたいと娘が思った時
我が家にはお金がなかった
火事の後の大きな負債を抱えながら
みんなで協力して返済をしてきた
周りには
留学する子や
海外に行ける子たちがたくさんいる中で
韓国語を喋れるようになり
通訳をお仕事をいただくようになり
自分で探して
ワーホリに出発する
学校は中1までしか行っていない
できないことも
条件だって良かった訳じゃない
だけど
不幸だった訳じゃない
目の前のことを
笑って
乗り越えてきた
それを支えてくれたのが
韓国アイドルの存在だったそうだ
過酷な練習に挑む姿
地位にあぐらをかかない姿勢
そんな映像が自分を支えてくれたって
もちろん
どんな子だって
学校に行くことだって
勉強することだって壁を乗り越えて
自分を奮い立たせて
楽しんでいるよね
そんな風に思えない時だって
頑張っているよね
だから
誰かと比べる訳でも
うちの子がすごいって言いたい訳でもなく
ちゃんと
みんな
幸せになる道を持っているなって思う
親の力量が
その時の条件が
不幸に向かわせる事はないって思う
一見不幸に見えることは
全て
幸せにアシストする
ってそう思うの
私がウルウルしていると
ヤバい
重量オーバー
預ける荷物が
重量をオーバーしている
その場でスーツケースを開けて
重そうなものを取り出す
にしても
1年行くのにこれだけでいいん？
とか
私は思うけどね
みんなで
協力して
パッキン完成
さあ
行ってらっしゃい
希望へ向かって
どうせうまくいく
娘を見送って
車に戻ったら
2222キロ走っていた
この距離の分だけ
一緒に過ごしたのね
韓国までの距離の方が
よっぽど近いわ笑
娘の韓国到着は
ストーリーで知る
ドライブ中に
娘から
たくさんの出会いの話を聞いた
そんなの
あたりまえだけど
多くの人に支えられて韓国へ向かう
親ができることなんて
ほんのわずか
それでいい
親の知らないことなんて
膨大にある
それでいい
あぁ
またこれからが楽しみだわ
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