J1 大宮×大分
J1第31節
大宮アルディージャ×大分トリニータ
2007年11月11日16時キックオフ
NACK5スタジアム大宮
大宮1-2大分
(前半:1-1)
待ちに待った大宮公園のリニューアル。
増設されたゴール裏2階席での観戦だったが、傾斜がすごく非常に見やすかった。
ゴール裏の上の方の見易さで言うとJ最高だろう。
スペースが取れなかった関係もあるのだろうが、ヨーロッパ仕様で、陸上競技場なんかとは雲泥の差。
キャパは15,500で、今日は14,752人の来場者だったらしいが、空席は3千くらいはあったような・・・
まあ雰囲気は良かった。
試合開始前に1枚。
デジカメは雨が降ってきてしまっちゃったので、この1枚のみ。
2階席から1階席を見る。
試合の様子。
試合後。
大分を見るのは、ちょうど去年の地域決勝のときに抜け出して見に行って以来1年ぶり。
高橋大輔と深谷と前田俊介を楽しみにしていたのだが、高橋は欠場。
しかし深谷と前田が見事にゴール。
特に深谷は一本ポカをやったけど、本当にいい選手。
つくづく去年の九石ドームで彼が投げ込んだスパイクを取り損ねたことが悔やまれる。
大分は開始早々に失点したことで、やることが明確になって、かえってよかった。
そしてエジミウソン復帰が大きい。
ボランチが安定してるから、ゲームが作れる。
残留確定って言っちゃいけないけど、かなり近づいた。
逆に大宮は・・・
カウンターが狙いだったのかも知れないけど、スピードのある藤本と大悟が封じられ、森田とデニス・マルケスが孤立した印象。
後半森田を下げて、中盤の斉藤を入れたのもまあ理解できる。
でも結局全然機能しなかったけど。
大宮には悪いけど、来年はこのすばらしいスタジアムでJ2の試合が見たい。