目白にギャラリーを開く前にいろいろな場所で絵の展示販売会を行っていました。その時に、お世話名なった瀬戸剛さんの回顧展が、長野県辰野町の辰野美術館で開かれました。
最終日になってしまいましたが行ってきました。
辰野町出身で日展理事や日本彫刻会委員長を歴任した彫刻家・瀬戸剛(1945~2020)の没後初となる回顧展。
『おんな』(1977年日展特選) 『少年』(1987年日彫展西望賞)
『トルソー…男』(1993年日展会員賞)
『通奏低音』(2004年日展文部科学大臣賞)
などの代表作を含む、初期から晩年の作品およそ90点を展示。
あわせてデッサンや制作に使用した道具なども展示し、作家の軌跡をたどります。
父親である彫刻家の瀬戸團治さんの作品と並んで前庭に展示
入り口ホールに展示
私が所有している作品の原型もありました。「はばたき」
「わたし」自画像
小作品
見ごたえのある展覧会でした。瀬戸剛さんの素晴らしい作品に心震え感動して帰京しました。