冬のモンゴル体験、モンゴルお正月イベント、初日の出観賞 5日間コース  
201602月08日 出発  

ツァガン・サルのお正月ツアー5 日間 

大晦日と旧正月をモンゴル式で遊牧民の家族といっしょに、お祝いしましょう。
防寒着の心配無用 モンゴルデール・靴・帽子のレンタル有り。 食べ放題!!! 飲み放題!!!

世界中の民族にそれぞれの特別な行事やお祭りがあります。中央アジアの草原に住む遊牧民・モンゴル民族が盛大に祝うお祭りは、ツァガ ーンサル ( お正月 ) です。
1206 年に初めて、国の正式な行事の ーつとして、ツァガーンサル ( お正月 ) を秋期に祝うようになったと史書に書かれています。その後、1267年から元国のブピライハーンの命令で秋ではなく春に祝うことになりました。20 世紀になって、モンゴルの社会環境によって、祝うことを禁止したり、地方の遊牧民だけが祝うという条例が定められたりしましたが、1990 年から再び全国的に祝うようになりました。なお、ツァガーンサル ( お正月 ) は、盛大に祝う大きなお祭りなので、特別な順序があります

準備作業。ツァガーンサル (お正月)の行事、宴会などの準備を一ヶ月前から始めまする。準備がよければ縁起がいいと考えられており、何かが足りなくなると、その一年間、縁起が悪いと言われています。それ故、縁起を考え、準備作業に力をいれます

服装。新年ということで、みんな新し い服を着ることによって、その一年間を 元気で、明るく過ごせると考えられています。

飲食物。飲食物の準備を秋ごろから始 めます。必要なものすべてを揃えるために 大変力をいれます。ツァガーンサル (お正月)に挨拶に訪れた子供たちに食べても らう肉を、特別に用意します。子供に期待 をもたせ、悪い思いをさせることを強く禁じています。飲食物のなかでのメインは、羊のまる茄で肉、或いはボーズがあります。ボーズは、一つの家が平均で 300 -500個を作ります。ボーズはお客さんにすぐに出せる便利さがあり、また「閉ざされた J という意味で縁起のいい料理とみなされています

犬ぞり体験

世界各地で犬ぞりの体験は数々ありますが、自身がマッシャー(操縦者)となり、ソリを操れる体験が冬のモンゴルで体験できます。日本から一番近い犬ぞり体験のできる国モンゴル。指導員(先生)指示に従って進めれば犬 の軽やかな足取りとともに大雪原を爽快に進むことができるモンゴルの冬と犬ぞり体験を是非一度挑戦してみてくださ