工房Veil ~ｳﾞｪｰﾙ~ の つかもとあきこ です
おかげさまで、阪急うめだの「淑女のおめかし展」無事に終了致しました！
期間中沢山のご来場とお買い求めいただき、本当にありがとうございました！
関西での出展は初めてのこと
更に大阪はまだ20代もはじめの頃日帰りで旅行に行ったことがあるだけ…
TVでよくみかける大阪の「コテコテのおばちゃん」のイメージが強かった私は、お客様とお話するのが楽しみでもあり、ﾄﾞｷﾄﾞｷでもあり
(←かなり)でも(失礼！)お会いするお客様、みなさん、とても優しくて楽しくてステキで
弾む話に、私のﾄﾞｷﾄﾞｷもあっという間にわくわくに変わっていました！
とても気に入ってくださって、ペンダントととんぼ玉を一緒にお買い求めになったお客様が
(私はいつもは玉単体ではあまり販売しないのですが、今回は数点のみございました)
山形から参加した事をお話ししていたので、「今回を逃したらしばらく出会えないかも」と最終日前日また来てくださって、ネックレスととんぼ玉をお買い求めに
私は次の個展のために帰郷していたのでお客様にはお会いできなかったのがとても残念でしたが
とても嬉しかったです！
ありがとうございました
こんなふうに沢山のお客様との出逢いと…
半年ぶりにお会いした先輩作家さんとの再会や
今までリアルではお会いしていない、でもネット上では同じ雑貨の仕事塾の塾生として繋がっていた先輩作家のみなさんと初めてご一緒させていただき
沢山のことを教えていただきました
そして、作品を作るということ、自分自身の心、についても学び直した時間でもありました
ご一緒した先輩作家さんからご縁をいただき、心の勉強にいってきました
作家は、もの作りをする人は、願うと願わざるとに関わらず、自身の心の在り方が知らないうちに作品に現れてしまう
作るものに、作り手のエネルギーが入ってしまうから
目に見えないエネルギー、それは作品という形になるのですね
作家自身の心の在り方が、作品の輝きを決めてしまう
作家自身の、生きること、作ることの歓びと幸福感で作品が生き生きと輝いているからこそ、見る人の心をとらえ、お客様に歓びが伝わる
絵画や造形等の美術ならまた異なるのかもしれませんが
ネックレスやペンダント…女性が身に付ける、女性を彩る装飾品だからこそ、そこに宿る幸福感が大切なのでしょう
生きることの歓びと幸福感は、何かがあるから揃っているから、ではなくて
自分が自分自身であること
どんな自分も全て愛おしい自分であること
それが心の底から、府に落ちて、自分を大切に思えて初めて得られる本当の幸福感
作品を作ることは、作り手自身の心の在り方が大事なのだと、改めて学ばせていただきました
まだまだこれから、入り口にたったばかり
いつになっても幾つになっても、新しい扉を開けていきたい
そんなふうに思えた大阪の日々でした
素晴らしい機会を下さった、雑貨の仕事塾の、マッド先生に、心からの感謝を申し上げます
本当にありがとうございました
そしてご来場、お買い求めいただいた沢山のお客様、本当にありがとうございました
大阪、大好きです
また大阪のみなさまにお逢いできる日を心待ちにしております！
さあ、次は目の前に迫る個展に向けてラストスパート
こちらは紫陽花が美しい季節です
Glass Jewelry 工房 Veil の つかもとあきこ でした
