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「クラッシュビーダマン」シリーズは拳銃がモチーフです。

基本的にビーダマンは人の形をしています。頭、手、足が付く「人型玩具」がデザインベースです。

その視点に立ち、ビーダマを発射する「道具」の印象が強くなるグリップパーツに違和感を感じる方もいるかもしれません。

「クラッシュビーダマン」は別の発想で作られています。
確かにそれらは手に握って使う「道具」です。
しかし只の道具ではありません。
侍の刀、料理人の包丁、野球選手のバットのように、主(あるじ)と一心同体となって共に戦い、共に歩む道具なのです。


マグナムイフリートのガングリップを握ってターゲットを狙う。
その時、銃身の真ん中にいる「相棒」は自分と同じターゲットを見ています。

2005年12月発売