女子SPA記事炎上に対し、News Picker・荘司弁護士のコメントが喝采を浴びている件 | Timely gocci

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書きたくなったら書く。
ただそれだけ。

 

ご無沙汰しております。
久々なのでキレが悪いな。ご容赦プリーズ。


↓元ネタのこの女子SPAの記事を読んで酩酊。
(昨日飲み会で間違えてアルコールを飲んでしまい、文字通り酩酊してすっかり残念な日曜日をおくっておりますが)

不倫している女はたいてい程度が低い


これに対してNews Picksが炎上。
しかし弁護士の荘司先生のコメントが素晴らしいと同じPickerたちからの賞賛が増えているというセカンドBUZZな事態に。
 
 
『人間の恋愛は結婚と同時に本当に終了してしまうのでしょうか?
 結婚前であれば祝福される恋愛が、たまたま相手や自分の結婚後というだけで社会的評価が180度異なってしまうのです。
 実際にお目にかかると、とても純粋な人たちがたくさんいるのです。

 ということで、自分や社会に被害が及ばない以上価値観の多様性を許容すべきだと考えます。
 もちろん論者の価値観も許容すべきでありますが、声を上げられない人々に代わって反論をしたまでのことです。悪しからず。』
 
荘司先生ステキです。
現行法に則った範疇での価値観しか許容できないから狭いんだよな。
9条だって、70年経ってるんだから見直そうよ?GHQ下で不条理に設計された憲法と安保法制を自国の力で見直すことからはじめようって言ってるだけなのに、やれ戦争だ、と対岸の火事で大騒ぎ。だいたいさぁ、これからの戦争って腕力じゃなくて知力だよ?ヤクザだってドスよりPCの時代だよ?火炎瓶しこしこ作ってどうすんの。(笑)
 
あ、話題が自分のテーマにそれた。(笑)
婚姻関係だって、明治29年に制定された民法が現役続行で走り続けてるんだよ?もう年功序列も終身雇用も女性の専業主婦も社会に合わないんですよ。家族法のような大家族前提の法律にすべては収まりませんよ。
なかでも婚姻関係は、もうそろそろ見直してもいいと思っています。
別にLGBTを容認しようとかじゃなくて、婚姻制度って、恋愛結婚の人たちのための太鼓判として生まれたわけじゃなくて、国が家族という最小規模のコミュニティの集合体として社会をうまく統率できるように、そしてよりコストパフォーマンスの高い労働力を育成することで経済発展を遂げ、税金フル稼働で成長したいがための施策であったと考えております。

そのメリットもないのに、「結婚」の二文字に縛られて自由が利かないカップルや、そこにたどり着けない女子の劣等感を、これ以上煽らんでもよかろう。
好きなら好きなだけ一緒におったらよかろう。

はい、あくまで個人的な意見です。



安易な再構築は作業過程で何かが零れ落ちていく可能性が高い。
特に日本人固有の文化の欠損を招きかねないのでもちろん慎重であるべきと思いますが、「疑ってかかる」これ何においても判断基準の最初のほうのフィルタとしてかけておいたほうがいいなぁと最近つくづく思います。
(とかごちゃごちゃ書いてる私の主張も疑ってかかって下さいね。こんだけ書いててプロ市民かもですよ。笑)