肌の色は思っている以上に
その人の印象を左右してしまうことが
あります。
いつも使っていないファンデーションを
使ってみたら、
「どこかバカンスでも行ってきたの?」などと
言われたりする。
それならまだいいほうで、「疲れているんじゃない?」と
心配してくれる人も・・・・。
たんにファンデーションの色選びを間違っているとも
いえますが、極端な色の違いではなく、微妙な差でも
同じような反応が周囲から返ってくる。
肌色は想像以上にその人の印象をかたどって
いるものかもしれませんん。
また、年齢とともに肌色は変化します。
残念ながらトーンが落ちて、黄色くくすみやすく
なります。
放っておくとこの傾向はどんどん進み、
はたと気がつけば・・・・。
くすみのない肌色は、若々しく見えるだけでなく、
内面の健康度や充実した生活を語ってくれるもの
なのです。
だからこそ、肌色は磨くべきだと思うのです。
肌色の磨き方のポイントとしては、
① ファンデーションをつけている時間をできるだけ
少なくする。
家に帰ったらできるだけ早くメイクオフする。
予定がない日はファンデーションをつけずに過ごす。
毎日ファンデをつける人はこれだけでも肌色は
変わります。
まちがってもメイクしたまま寝てしまう、などはやめましょう。
② ていねいな洗顔を心がける
洗顔はきちんと毎日しているから、という人ももう一度
見直しましょう。
きちんと泡を立てて、この泡をつぶさないように、指が
お顔の素肌に触れないように泡で洗う。
洗浄剤は洗いあがりにぬめり感が残らないものが
おすすめです。
③ スキンケアのとき素肌をこすらない
テッシュで、コットンで、指や手でごしごしこすってしまい
がちですが、これは素肌に大きなダメージを与えます。
こするお手入れは今日からやめてしまいます。
以上の3点、気を付けてスキンケアをすれば、
2、3週間すれば肌色が変わってくることを実感できると
思います。
また肌色を磨くことは、生活そのもを磨いていくようです。