肌色の変化やくすみ、
季節が変わるとなんとなく気になる
ものです。
素肌の悩みは洗顔を見直すと意外と
スムーズに解決できたりします。
効果的な洗顔と、これだけは守りたいいくつかの
洗顔ルールをご紹介します。
①泡立ち
最近洗顔料はよく泡を立てて使う、ということが定着
してきているようです。
ふわっふわの泡が立つとそれだけで満足してしまいがち
ですが、大切なのはそのあとです。
お顔にたっぷりの泡を乗せたら、泡をつぶすことなく、
やさしく泡で包むように洗顔します。
洗顔時に指で摩擦をすると、肌は傷つき傷みます。
敏感肌の方やトラブルを起こしがちな方は必須です。
②洗浄力
洗顔後ツッパリ感を感じないものがおすすめです。
洗顔後はさっぱりとしていて、肌表面に何か残った感じが
しないものがベストです。
同じものでもAさんはつっぱるけど、Bさんはつっぱらない、
など個人差がありますが、個人によって肌の分泌や状況が
ちがうので、目安はツッパリ感です。
ツッパリ感は、皮脂や角質内のアミノ酸などが流失したときに
感じます。
よごれ以上のものを落としてしまうと、洗顔後にまた化粧品に
よるカバーが必要となるので、悪循環となることがあります。
肌と洗浄力が合っていないと、以外なトラブルを起こしたり、
素肌が敏感になることがあります。
自分の肌にあった洗浄力のものを見つけてください。
③やりすぎ注意
まじめな私たち日本人。
~がいいと聞くとそれは一生懸命やってしまう・・・。
洗顔も同じです。
どんなキメ細やかな泡でも、必要以上に洗顔すれば
肌は疲れてしまいます。
摩擦が多くなれば角質は傷つきます。
洗顔もやりすぎることで、お肌のトラブルを誘発している
人もけっこう見受けられます。
気をつけたいポイントは、自分に合った洗浄剤で、
じゅうぶんな泡を立てたら、泡をつぶさずにやさしく
洗顔し、やりすぎ、こすりすぎは絶対に避ける、
といったところでしょうか。
まずは洗顔でリセットしましょう。
スキンケアのベースです。