暑くなりました。

しかも一気に。


こう暑いと、ふだん着る服も

すっかり真夏バージョンです。


いちおう紫外線や日焼けを気にして、夏でも長袖で

通したりもしますが、それもある一定の気温を越すと、

少しでも暑さから逃れるため、ええいっと脱ぎ捨ててしまう。


半袖やノースリーブはもちろん、

とくに首回りの通気性がよいと、体温が逃げやすくなり

かなり涼しく過ごせるというもの。


そこで気になってくるのが、首、肩、うでなどの素肌。


今まで隠れていただけに、紫外線こそ浴びていないものの、

ふだんお手入れをするお顔肌とのギャップがあることが

あります。


どんなにきれいにメイクアップをしても、

首やうでなどがザラザラ、ブツブツしていたら

美人台無しです。


お顔と同じように、首も肩も輝くような魅せる素肌で

あれば、「美人」にハクがつくというもの。


以前ある著名なカメラマンに美人の条件は?

とたずねたところ、間髪入れずに

「くびすじと鎖骨が美しいこと」と答えたそうです。


自分ではあまり見ない首筋や肩、

人の目には大きなポイントと映っているようです。


ふだんクレンジングや洗顔、お顔のお手入れは

完璧でも以外とおざなりになっているのがボディや

首、肩、うでなどではないでしょうか。


夏は発汗量も多く、体はできるだけさっぱりさせたい、

という方も多いはず。


少々贅沢かもしれませんが、お風呂あがりの

スキンケアの際、お顔にローションをなじませる流れで、

そのまま首筋、肩と範囲を広げてみてください。

できればうで、手の先までです。


これだけでも毎日やると、素肌のキメやなめらかさが

格段に違ってきます。

ひと夏続ければ、肌質やエイジングにも影響してきます。




魅せる素肌をつくるにはお顔もボディも「水」が不可欠な

ことはいうまでもないようです。