地球クラブが現在セブ島で進めている日本語交流特区の島づくり計画のコンセプトをお知らせします。


貧困のために学びたくても学べないフィリピンの人々のために、セブ州バンタヤン島のサンタフェに「セブ日本人村」を建設し、その中に「無償日本塾」をつくります。
学びたい島民は誰でもいつでも日本語を学べます。授業料は全額免除。意欲のある優秀な人を選抜して育てる奨学制度もあります。この資金はすべて日本人の地球クラブ会費で運営します。

また、「セブ日本人村」は現代日本の学校教育の欠陥を補い、家庭教育を支援するための、「孫育て支援塾」です。塾のテーマは、祖父から孫に残す教育、師から弟子に伝えるこころ。第一世代と第三世代が共に過ごす時間。学び取る空間。かつて日本で普通にあった教育環境が現在の日本では得られなくなりました。しかし、管理教育やネット支配のないフィリピンの環境がこの得難い教育環境を回復してくれます。シニア世代が「セブ日本人村」に孫世代を招くことで「孫育て支援塾」が実現します。子育てに失敗したシニア世代から孫世代に受け継ぐ命のボランティアです。

日本の地球クラブ会員や参加モニターによる「地球エン旅」を普及して、この島の人々との交流・交歓、つまり「地球エン」を広める活動を行います。
詳しくはホームページへ

★ホームページはこちら⇒http://www.ngojapan.com/