写真は、バンタヤン島のサンタフェ町の小学校で行なっている給食提供チャリティの光景です。

現在、バンタヤン島で継続的に給食提供チャリティを行なっている市民団体は、私たちの『Jトピア地球人クラブ』だけです。

それで、給食提供チャリティの現場には、写真のように、Santa Fe Earthian Club (サンタフェ地球人クラブ)のシンボルマークがあります。 

また、「やっているのはフィリピン人ばかりだ」との思われるかも知れませんが、撮影している私自身は写真に写らないので見当たりませんが、セブ地域で日本のイニシアティブで実行している数少ないチャリティイベントです。

また、参加してくれているフィリピン人は全員無償のボランティアで、しかも彼らは、日本のイニシャティブを承知して、日本の国旗やシンボルの下に集まって協力してくれていますので、こんな光景を他のセブ地域では恐らく見たことが無いと思います。ただフィリピン人がやっているという風に見るのでは大事なことを見落としてしまうのではないでしょうか。

でも、「日本人はたった一人なの?」というご意見もあるかも知れませんが、たった一人の日本人でもこれだけの広がりと影響力のある実践活動ができますので、もしもっと参加してくれる日本の方が増えたらもっと素晴らしい拡がりを展望できるでしょう。

では、日本人移住者が多数居住するセブシティでそんな実践活動が行われているかと言えば、私は寡聞にして存じ上げません。従って、日本人が多数居るからと言って自然にチャリティ活動が生まれるということではないようです。

なので、これからは、現在セブ地方に居住している日本人の方で関心のある方や、これからセブ島に居住したい方に参加して頂くにはどうすれば良いかを試行錯誤してみたいと思います。