既に皆さんにセブJトピアのクラブハウスでサンタフェ市民を対象とした市民暮らし研修が開かれていることをお伝えしました。

そして、このJトピアは日本人コミュニティなのですから、この市民研修は我々日本人のテリトリーの中で行なわれていることになります。それで、Jトピアの中で、日本人の居住するコテージとパブリックスペースであるクラブハウスがどういう位置関係にあるのか見てみましょう。

写真は、日本人コテージから左側にあるうす緑色のクラブハウスを眺めた光景です。さらに、その向こう側の白色の建物は日本語教育をしているL.L.(Learning Laboratory)教室です。また、右側の建物は別の日本人コテージです。このように、市民研修は日本人住居と目と鼻の先、日常生活圏で行なわれているのです。

従って、Jトピアに居住する日本人は、遠慮することなく、これらの市民と親善交流することが出来るのです。また、英語の習得を目指している日本人なら、他流試合をしてコミュニケーション能力を高める機会が作れるのです。

このように、セブJトピアが如何に地域交流型の海外移住を目指して建設されたことがお分かり頂けると思います。