セブJトピアのビジターの小比賀さんは、午後から一人でバイクに乗って20分、ハイウェイと海岸沿いのココナツ道を走ってマングローブ保護林までやって来ました。

丁度干潮の時間に合わせてやって来て、マングローブ保護林の中のゴミの掃除をやりました。実は、バンタヤン島は一昨年の超大型台風ヨランダの被害を受けて、このマングローブ保護林の中も大きな被害を受けました。

それがどうして今頃になって掃除とゴミ片付けをするのかと言うと、このマングローブ保護活動をやっている近所の住民たちの家も大きな被害を受けて全壊したりしてそちらの復旧が優先したからです。

そして、写真のように小比賀さんは、やっとマングローブ保護林のゴミ片付けに着手した住民たちを応援して、掃除ボランティアに参加しています。これも、文字通り「積み上がる」ボランティアです。