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3月19日Stuttgart募金活動ご報告


3月19日Stuttgart Schlossplatz前にて

ドイツ赤十字の援助をいただいて東北北関東大地震の募金活動が実現いたしました。


なかなか市からの許可がおりず、直前のご連絡になったにも関わらず、

多くのStuttgart近郊に在住されている日本人の方をはじめドイツ人やその他ドイツに住むトルコ人ロシア人ベネズエラ人ベトナム人などなど様々な国籍のひとたち総勢67名のご協力をいただいて


ドイツに住む市民のみなさまから

15.586,04EURO(本日の円換算にて約178万円)

の募金をいただくことができました。


今回の募金活動を通じて、たくさんの本当にたくさんのあたたかい言葉をかけていただき

被災者ではないわたしたちでさえも、いち日本人としてすごく励まされ勇気づけられました。

多くの方々が5€札、10€札、20€札といったお札を募金してくださり

ドイツ人のみなさまの温かい気持ちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ちいさな10歳前後のこどもたちがわたしたちのところに来てくれて

彼自身のおこづかいから2€を差し出してくれたり

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障害のある高齢の女性おふたりがお持ちの小銭をすべて募金してくださったり

金額に関わらずおおくのみなさまの心優しいお気持ちに

どれほどわたしたちは救われたでしょうか。。。


これはきっと昨日募金活動に参加していたみなさんが感じられたことだと思います。



昨日の募金活動が実現したのも、

普段からドイツ赤十字のボランティアとしてお仕事とは別に活動していらっしゃるMayumiちゃんのご主人トーマスとMayumiちゃんがひとをつなげ、連絡を取り合い、市に申請をして、さまざまな手配をしてくださったおかげです。

異国の地で何かしたいけれどどうしてよいか分からなかったわたしたちに

すばやくアクションを起こしこの募金活動を実現してくれたおふたりには

本当に感謝しても感謝しきれません。

ほんとうにほんとうにありがとうね!!!!!!!

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MayumiちゃんとThomasと一緒に。


もちろん、この活動を知って寒い中募金活動に参加してくださった多くの日本人のみなさま、

朝から晩までずっと一日活動してくださった方々、

差し入れを用意してくださっていた方々、

ドイツのお友達たち(Merve, Olga, Thui, Christina, Marc...)

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募金活動に参加してくださったすべてのみなさまに。。。

本当におつかれさまでした。そしてありがとうございました。


これらの募金はドイツ赤十字を通じて日本の赤十字に義援金として送られます。


少しでもドイツでの活動が被災者のみなさまにお役に立てれば幸いです。。。



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活動の最後の方にみなさまと記念撮影。

ここに写っていらっしゃる皆様以外いがいにも午前中から午後にかけて

お手伝いくださっていた方がたくさんいます。

赤十字募金活動のお知らせ(Stuttgartにて)

3月19日土曜日

Stuttgart 赤十字のご協力を得て

東北地方太平洋沖地震に対する募金活動が行われます


場所; Stuttgart Schlossplatz Königsbau前
時間; 9時30から18時まで


よろしければぜひお立ち寄りください。
お待ちしております。

集まった募金はドイツStuttgartの赤十字を通して日本の赤十字に寄付されます。
より多くのみなさまのご協力をいただければ幸いです。


追記; 3月19日午前0時

明日の募金活動について

Stuttgartの赤十字のホームページにも情報が掲載されておりましたので

みなさまにお知らせさせていただきます

ドイツ語でのインフォメーションになりますが情報内容はさきほどと同じです。






Rotkreuz-Helfer und japanische Bürger
sammeln Spenden für Japan


Helfer des Stuttgarter Roten Kreuzes und japanische Bürger, die in Stuttgart leben und arbeiten, sammeln gemeinsam am kommenden Samstag, 19. März 2011, von 9 bis 18 Uhr rund um den Schlossplatz Spenden für das Japanische Rote Kreuz. Gesammelt werden Geldspenden, die dann zweckgebunden dem Japanischen Roten Kreuz für dessen Hilfsaktionen im Katastrophengebiet zugeleitet werden.

Das Japanische Rote Kreuz leistet seit Beginn der Katastrophe Tag und Nacht Hilfe für die Opfer. Es geht um die Versorgung der Überlebenden. Die, die alles verloren haben, brauchen ein Dach über dem Kopf. Es sind über 2.500 Sammelunterkünfte in Schulen und Sporthallen zu betreuen. Die Menschen brauchen Wasser, Nahrung, Kleidung, Schlafplätze und nicht zuletzt auch Trost und Beistand. Auch der Nachschub von Hilfsgütern und Nahrungsmitteln und Wasser ist mancherorts schwierig.

Das Rote Kreuz in Japan hat große Erfahrung in der Katastrophenhilfe und weiß genau, was die Opfer dieser Katastrophe am dringendsten brauchen. Die in Stuttgart gesammelten Spenden werden in der Soforthilfe, im Wiederaufbau und in der Katastrophenvorsorge eingesetzt.

Das Japanische Rote Kreuz hat 55.000 Mitarbeiter und zwei Millionen freiwillige Helfer im ganzen Land. Es kümmert sich um Zehntausende von Evakuierten in den Notunterkünften. Ihm stehen rund 2.400 Krankenschwestern und -pfleger, die in psychosozialer Betreuung ausgebildet sind, über 400 mobile medizinische Teams mit 7.000 Fachkräften, Ärzten und Schwestern zur Verfügung. Über 700 Mediziner sind im Katastrophengebiet im Einsatz und werden ständig aus dem Pool von 7.000 Spezialisten ausgetauscht. Das Japanische Rote Kreuz betreut Evakuierte aus der verstrahlten Zone rund um den Reaktor Fukushima.




Das Deutsche Rote Kreuz bittet ausschließlich um Geldspenden. Nach Japan, rund 9000 Kilometer entfernt, wären die Transportkosten von Sachspenden enorm. Daher ist es effizienter, Hilfsgüter in der Region zu beschaffen und dann auf deutlich kürzerem Weg ins Katastrophengebiet zu transportieren.


Deutsches Rotes Kreuz - Spendenkonto: 41 41 41
Bank für Sozialwirtschaft (BLZ 370 205 00)
Stichwort: Tsunami 2011
Online unter: http://www.drk.de/spenden
Charity-SMS: SMS mit DRK an die 81190 senden und mit 5 Euro helfen.

ドイツのこどもたちから日本のこどもたちへ♡想いよ届け!

日本から遠く離れたドイツにいて日本で不安で震えながら生活している方々や、

悲しみにくれているかた、

いま食べるものや寝る場所も充分なくてご苦労されている方

原発施設の安全管理に命をかけて奔走してくださっている方

東北地方で救助に懸命に取り組んでくださっている方、消防隊のかたがた

そして放射能被害の不安を抱えて生活されている多くの方々



そんな必死に生きていらっしゃるみなさまの近くでお力になれないことを

本当に心苦しく思うしすごくもどかしいですが

いま遠くにいるわたしたちはそういう方々や家族のためにできることをやるしかないのです。


昨日はいつも働いている小学校のこどもたちに地震の被害と地震の起こる仕組みについて、

日本の現状について

こどもたちにもわかるように伝えました。

こどもたちの反応はそれぞれで、

わたしに会った瞬間”家族は大丈夫?””akiがここにいてくれてよかった!”

とこどもたちなりにシンパシーを見せてくれるこどもたちもいれば

”ドイツに放射線は来ないかな?津波は来ないかな?こわいよ。。。”と

いまにも不安で泣きそうになるこども

全然地震や津波が想像できないようで、

”うわぁすげぇ~!もし津波が来たらこうやって裸になって飛び込んで行こうかな!”

とSF映画かゲームのように感じているこども。

でもほとんどのこどもたちがわたしが説明を終えると

すごく悲しそうな顔をしていました。

それで、こどもたちに”わたしたちに何が出来るかな?”って呼びかけてみました。

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地震についての本を手に。。。

そしたらみんな

”お手紙を書こう!”とか

折り紙を折ってプレゼントしよう!!”とか

口々に言ってくれて、さっきまで暗かった顔が一気にぱぁっと明るくなりました。

日本のこどもたちにプレゼントも贈っていいかな?

絵本みたいにしようかな。。。とみんな一生懸命考えます。


日本のお友達たちに向けてハイチーズ!と言ったときのこどもたちの笑顔。


日本にいるこどもたちに向けてお手紙を書きました。$happyakiのキラキラドイツ(Europe)生活ブログ☆

とびっきりの笑顔で答えてくれました♫


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地震のことを学んだ後もずっと子供用の図鑑を見入るシャモイル

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世界地図と照らし合わせてどこで地震がよく起きるのか

どうやって起きるのかちいさなからだで一生懸命学んでいます


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地震で被災したこどもたちを勇気づけたいとみんな一生懸命

慣れない手つきで折り紙を折ったり、

心をこめてお手紙を書いたり。。。


そんなこどもたちを見ているだけでわたしがとても勇気づけられました。

前回だけでは完成しなかったお手紙やおりがみ。

おうちでもつづきをやりたいというこどもも♡


みんなで完成させたら、いろいろなことが落ち着いた頃に

日本の東北地方のどこかの小学校のこどもたちに渡したいな。。。と思います。

追記;言葉が足りなくて誤解させてしまうような表現になってしまい申し訳ありません。
もちろん今は日本はとても大変な時期です。いますぐにこのようなものをお送りする予定はありません。ただ私自身こどもたちやいろいろな方々の優しさに救われたのでみなさまと共有できればと思いこの記事を書いたのですがもし不快に思われる方が多いようでしたら近々削除させていただきます。

ドイツのこどもたちの日本を想う思い。。。どうか届きますように。。。