008年5月19日から23日まで、モンゴル株式市場は5営業日で取引が行われた。市場の売買高は合計2620万9570株に対して、売買代金は32億4289万MNTとなった。取引された43銘柄の中で株価が上がった銘柄は11、株価が下落した銘柄は11、変らず21銘柄だった。先週モンゴル市場でヘルメスセンターとレミコン二つのIPOを行いました。商 売のヘルメスセンター株式会社は2356万2900株が取引され、第一次市場での取引は2日間で終わった。第二次市場の場合、最も活発に取引された銘柄は 観光事業のジェンコツアで16万2571株、その次はゾース銀行9万4679株、またトールソンギノ株式会社5万7761株、ニュースポータルサイトのオ ルローは3万3544株、国立デパート2万7417株、NIC株式会社は2万5788株、ハイビオイルは4039株、弟22バーズ株式会社3110株、モンゴルサブヒ2717株、バガヌール株式会社2663株それぞれ取引された。

先週、上場企業数は358に対して市場時価総額は8064億MNTとなった。時価総額と発行株式数などをもとに選出した28銘柄から算出する「BDS指数」は、前週末比45.41ポイント安の1951.17ポイントまで下落。BDS指数下落に一番影響を与えているのは同指数の構成銘柄であるティシケイ、スピールトバルブラム、ホテルモンゴリア、バガヌールまたゴビの値下がりと見ている。モンゴル証券取引所のMSEトップ20指数は前週末比143.17ポイント安 の11180.36ポイントとなった