先週、モンゴル株の市場時価総額は8158億MNTとなった
2008年62日から6日まで、モンゴル株式市場は5営業日で取引が行われた。市場の売買高は合計403万7950株に対して、売買代金は17億1千万MNTとなった。取引された39銘柄の中で株価が上がった銘柄は9、株価が下落した銘柄は19、変らず11銘柄だった。第一次市場の場合は、リミコン株 式会社は190万株に対して、売買代金は1億9380万MNTとなっています。第二次市場の場合、最も活発に取引された銘柄は商業のヘルメスセンターで 102万5536株,その次はANOD銀行株式会社で72万622株、また観光事業のジェンコツアで20万1476株、モンインジバル株式会社は4万 8900株、アルタイ株式会社は2万4609、国立デパートは2万3105、ニュースポータルサイトのオルロは1万6628株それぞれ取引された。  先週、上場企業数は358に対して市場時価総額は8158億MNTとなった。BDS指数は、前週末比46.48ポイント安の1782ポイントまで下落。BDS指数下落に一番影響を与えているのは同指数の構成銘柄であるハイビオイル、ジェンコツァ、ゾース銀行、国立デパート、バガヌール、テレコムモンゴリア、APU、スピールトバルブラム、またエルデネトカーペットなどの値下がりと見ている。モンゴル証券取引所のMSEトップ20指数は前週末比266.4ポイント安 の10403.95ポイントとなった。