2020年までのウランバートル市再開発計画
“2020年までの首都ウランバートル市街地開発基本計画”という計画が 2002年に施工された。この計画によれば、2020年には首都の人口が125万人になるという。
2008年3月現在、ウランバートル市の人口が100万人を超えていて、年間平均3万人増である。 人口の58.6%がゲル地区に住む一方、 41.4%が都市型住宅に住む。
首都ウランバートル市の全土 420ヘクタールの内、市街化された土地は僅か50ヘクタール程を占めている。
1)スフバートル区、第9,第10ホローに建設予定の第7団地(ホローロル)は、”都市計画局”による計画案である。同計画の一環である下水道整備事業は既にスタートを切っている。
第7団地はウランバートル市中心ぶの北に位置する90ヘクタールの土地(現在、ゲル地区)を遊園地や大型団地等を含む複合都市を再開発ものである。

2)第14団地(通称14ホローロル)区分再開発計画(都心部東側に位置する、相撲会館付近)
14ホローロルの再開発計画面積全体で200ヘクタールの内、第一段階として7ヘクタールの開発に先立って住民のアンケートをとった。
アンケート対称世帯数 1441世帯
アンケートに協力した人数 5534人
現在 94.8%が個人所有の土地にすんでおり、4.5%が賃貸であった。
アンケートの結果:
都市型集合住宅に住みたい- 775人(53.4%)
一戸建に住みたい- 221人(15.5%)
ゲル地区の現状を維持したい-13人(0.9%)
集合住宅の交換条件によって決めたい- 43人( 3.0%)
全体の動きを見て判断したい- 219(15.3%)
所有地は明け渡さない-170人(11.9%)
となった。




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3)ダリエフ地区市街化計画(中心部の北東に位置するゲル地区)
170世帯の戸建住宅を建設し、インフラ整備を行う計画。計画費用-10億3850万トグリグ