世界銀行: モンゴルのインフラは東アジアで最も高いとなっています

世界銀行によると、東アジアでインフラは最も高い国はモンゴルとなっています。20084月のインフラは27%に到達し、食品価格のインフラは48%となりました。報告によると、食品輸入は7%で増加したことで、その中、じゃがいもと果物のような高価な輸入は減少しているのに、それほど高価ではないお米の輸入は増加したという結果です。ロシアからの小麦粉輸入も57%で上がりました。

20085月のインフラの2/3以上は輸入食品の影響と言えますが、その中で、小麦粉と肉価格はインフラに(小麦粉は7.7%、肉5.6)大きな影響を与えているとのことです。また、CPIインデックスにも(小麦粉は11%、肉は14)影響を与えています。

1月以来、小麦粉と肉価格は一定的に増加してきましたが、これからも増加する見込みです。
石油価格は急激に増加していないけれども、少しずつで一定的に増加しているのはインフラの0.9%を占めています。

モンゴル政府からのインフラに対する対策も実施中です。