モンゴル不動産のリスク
モンゴル不動産の取引リスクとして概ね下記の事項が考えられます。

Ar Mongol 有限会社では責任は取りかねます。取引に当っては下記の事項にご了解頂いた上、お客様各人で十分にご留意下さい。

●信用リスク

不動産取引の歴史が浅いモンゴルでは、消費者保護の認識も低く、宅建業法などの特別法もございません。万が一、引渡し前にマンションデベロッパーが倒産し た場合や、デベロッパーの都合により引渡しがなされなかった場合、お客様の支払い済み代金の一部又は全部が回収できない恐れがございます。 

 

●非常リスク

モンゴルはエンフバヤル大統領の元、政局・経済は比較的安定していますが、今後、政変や経済政策の転換、経済状況の大きな変化により不動産取引の環境が著しく変化する恐れがないとは言いきれません。

 

●為替リスク

モンゴルの不動産の取引は現在US$が中心であり、今後、為替相場による支払額・評価額の変動の危険性がございます。

 

●商習慣・法令の改廃制定などのリスク

現在、固定資産税・都市計画税は発生せず、また、マンションを所有するに当っては、地主である国への地代の支 払いも発生しませんが、今後も発生しないとは言い切れません。また、現在モンゴルは不動産関係諸法令を整備中であるため、今後法律の改廃制定により、お客 様に損害が発生する可能性がないとは言い切れません。

 

●建設リスク

モンゴルの建設技術・施工監理能力は、日本に比べると劣っております。従いまして、物件の品質の問題や、期日までに物件が完成しない場合がございます。

 

●配送・送金のリスク

モンゴル国の通信状況は概ね信用できるレベルではありますが、取引にあたって、書類の配送時のトラブル・また、海外への送金・入金時のトラブルについては、サクラプロパティ有限会社は責任をとれません。 

 

主として、以上のようなリスクがありますが、これらに限られません。各人ご判断の上、取引に臨んで頂きますようお願いいたします。