このイベントタイトルに篭めた想い
各々の中で生まれた人生の様々な物語達を持ち寄って
今日という日からまた新たな何かが生まれます様に
今日というHappyEndから、また新しい何かが生まれます様に
其れが最高の形となって築かれてくれた1日になってくれました。
そんな幸せ過ぎた夜に紡がれたシンガー達のライブという名の生き様の感想を
少しずつですが、どうぞ。




1組目:マルチスタイル大倉
率直に、ここまで予測不可能かよってぐらいに凄まじい衝撃の連続やったね。
一瞬先も見えないけれど、それを踏まえて楽しいと感じる自由な音楽。
今まで見てきた彼の印象をガラリと変えつつも、その新鮮さの全てがプラスの要素として築かれている。
改めてマルチはスゲェと思いましたわ♪
新曲を軸にしつつ、今までの曲も的確なタイミングで盛り込むというベストなセットリストと選曲も流石やなと思ったし、
聴いた事ある曲にも新たな魅力に気付かされて、新曲の様なワクワク感もあって。
会場全体の空気も、時間の流れも、全てがマルチの生み出す波の流れに取り込んでいく様な圧倒的な存在感があった。
期待を遥かに凌駕した景色を見せてもらいました♪
弾き語りでも新名義でデビューするという大サプライズを起こしてくれて。こちらも今後の進展が楽しみやね♪




2組目:リーノ
音楽としても、人間としても、リーノさんを好きになり、尊敬したくなりました。
最初の第一声が響いた時に「おっ?」って感じたんよね。
普段以上に心の奥底から真っ直ぐに解き放ってる声だなと。
其処からどんどんと想いの固まり達が集まってきて、膨らんで、心地好い衝撃を聴き手の五感にぶつけて来てくれる。
某ドラゴンボールの元気玉の様なイメージで。
自分が特に理想とする、音楽を通して生まれる感動の形でした。
リーノさんの音楽の魅力である、等身大の素直な心の形。
楽曲そのものの世界観と、その世界の輪郭を描くリーノさん自身の想いの色彩。その景色の中で、自然と自分の視線に置き換えてみた時に、いつも以上に一体感が在って。
其処から生まれる共感度が凄まじかったです。
心地好い泥臭さの在る、真っ直ぐな人間音符、堪能させてもらいました♪




この日、故合って、前半と後半の間に少し長めの休憩時間が在りまして。
その枠を使って、軽く自分も詩の朗読をしたりしたのですが。
思ったよりも全然緊張しなかったのが、あきたいぬという場所が、自分にとっての帰る場所であり、居心地のいい空間なんだなと改めて実感しました。
更にはその枠で急遽マルチと一緒に「熱くて優しいジュークの歌」をセッションさせてもらったり。
これがまたメッチャ楽しかったのよ♪
マルチと並んで何かを表現するという事の喜びを改めて再確認させてもらいました。
そんな自由な時間も『音楽』の在るべき姿なんやろね♪



続いて後半もよろしゅー♪