●YouTubeは読書に取って代わるか? | サンロフトの本とテレビの部屋

●YouTubeは読書に取って代わるか?

●YouTubeは読書に取って代わるか?
流行語大賞やらヒット商品番付やら、11月初めに発表じゃ、残り2ヶ月はどうなるのだろう? 2024年ぶんに加えられているとは思えない。

今年の流行語は、「スエコザサ」、「観る将」、「ひき肉です/ちょんまげ小僧」の3つが分からなかった。

その他の流行語も、ほとんどが情報番組、ワイドショー、ニュースで知ったもの。テレビの影響力は、未だ強し。テレビを観ない人は、流行遅れになっちゃうな(笑)。


毎度、YouTubeやSNSでのブームは、テレビ以外で知る機会が無い。どちらも毎日利用しているのだが、社会の分断は激しい。

YouTubeのオススメ動画で、有名ユーチューバーが出てきたことって、一度も無い。かなり下までスクロールしてもだ。

趣味系、教養系動画をよく観ているのだが、オススメの出し方に感心する。以前は、観たジャンルばかり出てきたが、最近は、少しずつズラしているように感じるのだ。

1年ほど前には、宇宙ものやアニメのメカ解説等をよく観ていたが、次第に数学もの、物理もの、歴史もの、社会問題ものへ移っていき、気づけば、ひろゆきやホリエモンをよく観ている。

この歳になると、好みの変化はそう無いはずだが、視聴する動画のジャンルは徐々に変わっていく。これは、リアル書店で立ち読みしている感覚。YouTubeがあれば、読書はいらないかもな。