(株)KADOKAWA 編集長がタマシイノヒトシズクの印刷クウォリティが凄いと驚きのメール | 人間「すがはらまき」の視点  ハワイ島 カロコの森から 全地球へ繋ぐ言霊   

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ハワイ島から美しい地球がいつまでも輝きますように・・・
魂の一滴としてメッセージを伝え続けます。

(株)KADOKAWA編集長から、
「タマシイノヒトシズク」の印刷工場に
印刷工程を立ち会われたときの編集長が、
その印刷の素晴らしい出来に感動の
メールが届きました。

それをシェアさせていただきます。

先日「タマシイノヒトシズク」の
印刷立会いに行ってきました。
本文の枠などに黒色を敷いているため、
普通の4色印刷機では乾きが悪く、
ほかの絵柄に黒がうつってしまうとの
懸念がありました。

そこで、奮発して、通常では高くて使わない
UV印刷機(ドイツ製)で印刷しました。
インクもUVインクを使用します。
私も初めての体験です。

すると、なんと美しい!
インクが用紙に吸われないため、
インクがかなり盛れるのです。
黒がこっくりしてザラつき感やテカリがありません。

またマット調で、深みのあるブルーウォーターが
表現できました。水がきれいなため、
差し込む光もさらに際立っています。

深海と宇宙の印刷には、断然UV印刷機が
おすすめとのことでした。
ほんとその通り!

ハワイにお送りした再校ゲラより、
さらに仕上がりに品格が生まれました。
どうぞお楽しみに!

図書印刷川越工場の印刷機
KBA製の菊全判印刷機「Rapida106」
になります。

下記を参考にしてください。
http://nichiin.co.jp/archives/7749/

これによると、この印刷機は日本では
図書印刷さんにのみ導入されていますね。

印刷代がかさむため、一般書籍用ではなく、
クオリティーを求める写真集やアート本、
ポスターなどの印刷に向いているようです。

UV印刷機では、UVインクを使用するので、
速乾性があり、インクが用紙に吸われないため、
思い切りインクを盛ることができます。その結果、
サラつき感や 不自然なインクのテカリがなく、
臨場感と深みが生まれます。「タマシイノヒトシズク」
にはその効果が存分に発揮され、ブルーウォーターの
い藍色が美し く、そこに差し込む日の光は
まぶしいくらいに再現されています。
海の湿度まで感じられ、菅原真樹さんが
潜って見た光景がそのままそこにあり、
うっとりと引 き込まれます。