患者さんの笑顔、ご家族の笑顔、スタッフの笑顔…沢山の笑顔に触れることができた素敵なイベントになりました!
患者さんからのご縁を頂き、ピアニストの方に、クリスマスソングのメドレーを演奏して頂き、一気にクリスマスムードが高まります。
患者さん達が、車椅子で、ベッドで、広場に集合。音楽による癒しのひと時。
夕方、サンタクロースとナースが各部屋を周り、皆にメッセージカードを渡し、記念撮影。
サンタクロース役をやらせて頂くと、サンタクロースって本当にいるんだ!ということがよく分かります。
サンタクロースに会った患者さんの笑顔、本当に素敵なんです。
その瞬間、私達は、いまここにいることができる。そう感じます。
ワクワク、トキメキ、そんな歓びの瞬間、病人ではなくなる、医療者でもなくなる。
クリスマスは愛を与え、愛を受けとることを体験する日。
病気もまた、愛を知る体験。
それは自分を大切にすること。
それは自分以外の人を大切にすること。
ナースの献身を通して、愛に触れる。
患者さんへの献身を通して、愛に触れる。
クリスマスは、常に私達に降り注いで止まないものに、当たり前の中に埋もれてしまったものに、サンタクロースの力を借りて、気づける日。
心を込めて手作りされえた作品の数々。
病棟をクリスマス色に染めてくれたスタッフの皆様、ありがとうございました。