学生時代の仲良し4人で 肥後橋にある
三つ星フレンチ 『Hajime』に行きました。
4人のうちの1人の友人の御親戚の方が オーナーシェフ
「はじめ」さんです。
2年連続で3つ星獲得ということです。
お洒落な空間。
空いているように見えますが、皆さん帰ったところです。
アミューズ
ガレット状の生地でカルパッチョを包んでいます。
手でいただきますが 口に入れるととろけます。
ウッフ
卵のからの底に 桃のペースト状のもの、黄身、
クリーム、ナッツを細かくしたものがかかっています。
(多分・・・)
バターはエシレバターと北海道産のバター
と、ゲランドの塩
ギリシャ産(たしか・・・)のオリーブオイル。
ミネラル
66種類の野菜がのっています。(びっくり!)
白い泡状なのは 貝のエキスで出来てるそうです。
ソースも何種類かあって あまりの綺麗さにどこから
食べればいいか 迷ってしまいます。
帆立にサフランの泡がのっています。
底に酸味の効いたクスクスサラダが。
帆立が甘く、クスクスとよく合っていました。
フォアグラ本来の味わいを表現するために
0.1度単位で 温度管理しながら、丁寧に火を
入れてるとのこと。
上から大根、マンゴー、ナッツ、フォアグラ、
ヴィネグレット、かぼちゃのピュレ、少し甘みのある
ガレット。を一緒にいただきます。
肉のメイン 仔羊
最初 赤外線で火を入れてるそうです。
後 一気に炭火で仕上げるので 香ばしさが
ありました。
「徹底して素材を生かす」ことを 表現されているようです。
ポップコーンのアイスクリーム
温かい洋ナシのコンポートの上にカカオのソルべ。
薄い2枚のガレットの間にラム酒とバニラのソース。
ビターとホワイトの生チョコと回りを固めた
お茶菓子
手前左は 底からグレープフルーツ、パッションフルーツの
ムースが入ったもの。
右はクローブ(歯医者さんの匂い)にさしたパリパリのチョコ。
帰りに、お土産をいただきました。
少し今までのフレンチとは ちょっと違う、なんて言えばいいんでしょうか、
素材を重視した新しい形のフレンチ?シェフの世界、ポリシーを垣間見たような気が
しました。
はじめさんの奥様、とても感じの良い素敵な方でしたよ!
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